自家焙煎珈琲豆とワインの専門店『フレスタプラス@あらの珈琲』
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スペシャルその3

2017年2月23日
今回のスペシャル企画の
トスカーナ・サンジベーゼ3種
飲み比べの


最後の一人はこの人がつくるサンジョベーゼです。

ボルゲリ5人衆のひとり


◆ミケーレ・サッタさん




あのスーパートスカーナワイン「サッシカイア」「オルネッライア」
で有名な地 トスカーナ・ボルゲリ地区の最南端スタニェート カルドゥッチという
片田舎の村にワイナリーがあります。※ボルゲリってここ↓です。







北イタリア出身のミケーレ サッタが1974年、19歳の時
ミラノ大学からピサ大学の農学部に転籍、トスカーナに
移り住み果樹園で働き始めたのがこのボルゲリに住むきっかけでした。
当時のボルゲリの畑は殆どが野菜、果樹作物の畑で、ワイン用のブドウ畑は殆どありませんでした。



7~8年果樹園で働いた後、1983年、同じボルゲリで畑を借りてブドウ栽培を始める事になります。
場所はボルゲリDOC最南端の村、カスタニェート カルドゥッチです。
ミケーレはボルゲリでは早くからワイン造りを始めた生産者の一人です。
「オルネッライア」の畑とは2キロ程しか離れていません。
「サッシカイア」「グラッタマッコ」「オルネッライア」「グアド アル タッソ」
らと並ぶ『ボルゲリ5人衆』
当時はこの地で造られたスーパートスカーナが段々と注目され始めている
時期でもありました。その時に「チェルバイオーナ」や「ヴァルディカヴァ」と
いった銘醸ブルネッロのエノロゴ(醸造担当者)、アッテリオ パーリ氏との出会いを
きっかけに「我が天職はワイン醸造」と悟り、愛する家族と力を合せワイン造りに
さらに邁進していきます。



ボルゲリの地で「サッシカイア」「グラッタマッコ」「オルネッライア」
「グアド アル タッソ」らと共に『ボルゲリ5人衆』として、
1990年以降のボルゲリDOCスタートの立役者となりました。




個人的にもミケーレが造るワインはホント好きです。
ボルゲリには興味ないけど、、、、ミケーレのサンジョベーゼ、
ビオニエで造る白はとくに飲む価値120%だとおもいます。

何故って?


①ワイン造りに超真摯
②職人気質なとこ
③やっぱオタク度が高いとこ


オタクな人ほどやっちゃいますからね。








スーパートスカーナ『オルネッライア』
が誕生した初期にはブドウ畑一切の管理を任される
ほどの男です。


探求心旺盛なミケーレは、トスカーナの伝統的なブドウに
限らず、新しい可能性を求めてフランスやスペインの品種の
栽培実験を行うようになります。新たなブドウを求めて
フランスのコート デュ ローヌ地方を訪ねた際、
地場品種の赤ワイン品種シラーにボルゲリでの可能性を強く
感じたようです。現在も彼のワインにシラーをブレンドした
ものがあります。



そんな彼が最も愛するブドウ品種がサンジョヴェーゼです。
カベルネソーヴィニョンやメルロー、シラーといった
国際品種が多数植えられているボルゲリでは
サンジョヴェーゼの生産量は全体の僅か約2%程にしかなりません。


ボルゲリではサンジョベーゼは適合しないという意見が
多かったからです。現に栽培が難しかったらしいです。




しかしミケーレはトスカーナで伝統的に栽培されている
サンジョヴェーゼでエレガント、ミネラル感のある

ボルゲリで唯一!のサンジョベーゼ100%でつくる
「カヴァリエーレ」を1994にリリースしました。


そうです!今回出展するは
■2009「カヴァリエーレ」です。



僕も昨年からチョイチョイ試飲会でチェックしていた1本です。
2007ほどの枯れ感もなく、飲み頃に入ってきた感でした。

このワインには熟成したサンジョヴェーゼの醍醐味が
詰まっています。熟したチェリー、、スパイスの香りが複雑に
絡みあいます。サンジョヴェーゼの美しい酸としなやかな果実感
円やかな旨みです。 タンニンは絹のようにシルキーで。
芯に感じる濃密な果実感は相変わらず健在。
今後の熟成のポテンシャルも感じられる逸品です。

んん!いいワインってこういうこと?ってニヤニヤしてきます。




ボルゲリでは難しいとされるサンジョヴェーゼ100%の
ワインを造り続け、成功している唯一のワインがコレ!
濃密なフルボディですが、とても飲みやすいんですよね



さぁ~あとはあなたの舌とインスピレーションで
決めてください!






そして当日はミケーレの白も体験できます!一日でミケーレの
赤、白両方体験できるあなたは幸せ過ぎ!間違いありません。





■ジョヴィン レ 2012
(ヴィオニエ100% バリック熟成辛口白ワイン)



イタリアNO1評価誌『ヴェロネッリ』のルイジ ヴェロネッリ氏に
「ル ビアンコ!」 「白ワインの王様と呼ぶべきワインだ!」と大絶賛
された南仏から持ち帰り育て上げたヴィオニエ100%つくり白!

果実香にバリック由来の香ばし樽香、分厚いミネラルが溶け合う、
圧倒的な存在感を放つインパクトがあります。

ボリューム感はありますが、滑らかで心地よい飲み口と
口中で広がる豊かなフレーバーの美しいバランスがありますね。
そしてこの2012vンテージ ちょうどいい感じに熟していて
飲み頃なんですって!


この白ワインがまた飲めるって、、、、ボクも幸せです。