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オーク樽

2017年9月6日
こんばんは!つくば市並木ショッピングセンターにあるコーヒー屋
フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。


今日はワインを貯蔵、熟成するためにとても重要なオーク(樫)樽について。

「最も偉大な白ワイン」と呼ばれるモンラッシェなどの高級ワインは、ほとんどがオーク樽で
熟成されます。オーク樽の種類やサイズ、年代、保存方法などで
ワインの出来栄えに大きな影響を与えます。






◇ワインの風味にも影響を与えるオーク樽

オーク樽で熟成させると、香り成分がワインに移ります。つくり手はどの樽を使って、
どれくらい熟成させるか、新樽と2回目以上の樽をいかに使うかなどを計算
してワインの風味をコントロールしているのです。



◆香り成分には、、、、

ココナッツの香り、バニラの香り、スパイスの香り、焼き焦げたスモーキーな香り、
キャラメルのような甘い香り。



さらにオーク樽は内側を焼いているため、焼き加減によってトースト香がワインに
つきます。

オーク樽を使ってワインを熟成する利点は、香りづけ以外にも、オーク樽は空気を少しだけ通すので、
ゆっくりとワインを熟成させて味を柔らかくしてくれるのだ。

ドイツのモーゼル地区などでは、熟成中にオーク樽の香りが付かないように何度も
洗ってアクを抜くそうです。また、良いワインは新樽に詰めないようですね。









◆オーク樽の代表的な3つの産地

・フランス

フレンチオーク樽と呼ばれるフランス産の樽は、プレミアムワインの熟成に使われることが多く、
最も人気があって価格も高い。

新樽は8~36万円程度。Alliers、 Vosges、Troncaisで作られたものなら40万円程度にまで
価格は上昇しちゃいます。



フレンチオーク樽の人気の秘密は、樽の香り!。ピノ・ノワールやシャルドネに、
しっかりと樽の香りを受け渡してくれるという特徴があります。

もっともブルゴーニュなど近年はそれを敬遠するドメーヌも多くなっており、、敢えて新樽を
使わないというワインも多くなっています。 





・アメリカ

アメリカンオーク樽の素材としては、主にミズーリ州やアメリカ東部で栽培されているアメリカンホワイトオークが使用されている。

価格は3~5万円程度。製材過程で原料のロスが出にくいことも、安さの秘密だ。

甘い香辛料、ココナッツ、バニラといった香りをワインに受け渡すのが特徴で、ワインが「けばけばしくなる」と揶揄されることがある。

ニューワールドのフルーティなワインと相性が良いと言われている。



・ハンガリーや東欧


近年になって使われることが多くなったのが、ハンガリーや東欧産のオーク樽。フレンチオークと似ているものの、安い価格で手に入るのがその理由です。

価格は5~7万円程度。ナッツ系の香りを樽から取り込んでもバランスが崩れにくいマルベックやプティ・ヴェルドといったフルボディ系のぶどう品種に使われることが多いようです。



んん・・・・知れば知るほど、、、調べれば調べるほど
奥が深い、、、、「オーク樽」。でした。