TEL 029(879)5856 自家焙煎珈琲豆とワインの専門店『フレスタプラス@あらの珈琲』
つくば市並木周辺でおしゃべりしながら気軽にコーヒーを飲めるお店をお探しのあなたへ

中米の楽園

2018年2月28日
こんばんは!つくば市並木ショッピングセンター内 自家焙煎コーヒー豆とイタリアワイン
の専門店 フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。

明日3/1からコスタリカ「イエローハニーコーヒー」を期間限定で販売します。






軍隊を持たない国で、中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き、かつ経済状態も良好な
「中米の楽園」と呼ばれるほどの国家でした。


コーヒー栽培の歴史というと、
18世紀にコーヒー豆がキューバから持ち込まれ、その後コーヒー栽培が広がり、19世紀初めには輸出も
開始されました。1870年代にコーヒー産業は成長・拡大し、コスタリカの重要な農産物となっていきました。

1988年から法律によりアラビカ種以外のコーヒーの生産が禁止されています。
コーヒー生産に携わる農家は8万件ほどありながらも、そのほとんどは小規模農家のため共同組合が発達し、
精製から輸出まで行えるところもあります。


主要生産地はタラス、トレスリオス、セントラルバレー、ウェストバレー、オロシ、ブルンカ、
トゥリアルバの7つです。

※↓の地図 大体このエリアで主に栽培されています。






【コスタリカのコーヒー豆の特徴】

生産されているコーヒーはすべてアラビカ種です。そのうちの9割以上が高地で栽培されるカトゥーラ種と低地で栽培されるカトゥアイ種となります。

酸味はキレイで豊か、程々にあるコクと苦味、フルーツ感ある香りが絶妙なバランスです。


コスタリカで生産されるコーヒーのうちの半数はスペシャルティコーヒーとして取り引きされています。
国全体としてコーヒーの品質を大切にしています。


そしてここ数年「ハニープロセス」と精製方法がコスタリカから世界の各産地に派生しています。



おさらいの意味で改めてハニープロセスを簡単に説明するとチェリーの果肉を剥いた時に
残るネバネバした果肉(ミューシレージ)を残したまま乾燥させる方法です。世界のスタンダードの多くは
果肉を剥くと、水槽に漬けてネバネバをとってサラサラにしてから乾燥させる(ウォッシュド)のが一般的で
す。


「ハニープロセス」と一口で言っても色んなパターンが存在します。



ネバネバの果肉をわざと50%~残したのが
「イエローハニープロセス」

70-90%残したのが「レットハニー」

100%残した「ブラックハニー」


※左から「イエロー」、「レット」「ブラック」


甘みの要因となるこのネバネバの粘液というか果肉をどれだけ残すか?
で同じ甘みでも質感、香りが大分変ってきますね。


「ブラックハニー」を例えるなら、、、、、香ばしいキャラメル感、濃密な甘みをもつ赤ワイン


「イエローハニー」を例えるなら、、、、フルーツの甘い香り、甘さとスッキリとした後味の白ワイン




それぞれ特徴があるし農園の果肉の残す技術も違うのでふたつと無いコーヒーに仕上がるのも魅力
ですね。








コスタリカは土地の面積が狭いので大きな水槽が作れないところが多く省スペースでできる
このハニープロセスが広がりました。



今回の「イエローハニー」1年ぶりの入荷です。
お店に直接ご来店できない方はオンラインでも販売スタートです!