フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。
今期の母の日はつくば市梅園にあるオシャレなお花屋さん
「アクア・ブルーム」さんからお声をかけていただき
生花やブルザーブドフラワーとワインが入った「母の日ギフト」をコラボすることになりました。
※こちらはブルザーブドフラワーヴァージョン
BOXもブラックでとてもシックです。
ワインは季節柄と主役のフラワーとの色合いも考慮してバラ色のロゼワインです。
フランス南西部「ガスコーニュ」地方に「アランブリュモン」というワインの造り手が
おります。「ガスコーニュ」「マディラン地区」「タナ種」という名前はワイン通でも
??? 知らない人がかなり多かった!いや多いとおもいます。それをここ20年くらいで
世界的に認知されるようになったのはこの「アランブリュモン」の力です。
◆ハリウッドスター御用達伝説
あるインタビューで、、、、
スターがあなたのワインを買いに来るそうですが、と問われて「確かに以前、味が気に入ったからと有名俳優がシャトーを見に来られました。たまたま老婦人がケース入りのワインを重そうに車に積み込まれるのを見て、気さくに手伝っておられて。そうしたらご婦人、お礼にと10フラン札を渡そうとしたんです。
彼は『僕はその百万倍くらいじゃないと契約しないんですよ』と冗談を言って、丁寧に断っていましたが……」とこんなエピソードがあるワイナリーです。
そのハリウッドスターとはトムクルーズです。(笑)
ガスコーニュはブランディーのアルマニャック地域が中心にですが、その南に小さく隣り合わせるのが
マディラン地区。ここでは主に「タナ種」という赤ワイン用のローカル品種が栽培されています。
タナ(Tannat)の名はタンニン(tannin)に由来するというほど、色濃く渋いブドウでした。以前は樽で最低2年熟成させ、瓶で数年寝かせないとおいしく飲めなかったタナのワインを新樽や小樽で熟成させるなど現代的醸造でタナの魅力をアピールしたのが、アランブリュモン氏です。
今回のバラ色のロゼはこの「タナ」中心にシラー、メロルー その他ローカル品種で造れれる
野いちごや、さくらんぼの爽やかな口当たりでボリューム感ある果実味が特長の味わいです。
お値段やご予約期間等詳細は後日ミーティングで詰めた後、改めてご案内しますね。
ということで今年は「母の日」の贈り物の候補のひとつにいれてください。
ではでは、、、、