TEL 029(879)5856 自家焙煎珈琲豆とワインの専門店『フレスタプラス@あらの珈琲』
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キャンティって??

2018年4月8日
どうも!つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒー豆とイタリアワインの専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。


今日はワインのお話で、、、、

「あなたはキャンティとキャンティクラッシコの違いって知っていましたか?」
っていう話題です。

こうした中、1924年、33の生産者が集まり歴史的にも由緒あり、高品質を維持することを目的としたキャンティ・クラシコ協会の前身が設立されます。












↑ ↑ キャンティの象徴「フィアスコボトル」


キャンティ・クラシコを語る上で、まず知っておきたいことはキャンティの存在です。

たいていキャンティと聞くと、まず思い浮かべるのは、ずんぐりとした形の藁でおおわれた瓶形=フィアスコ

たぶん見たことあるっしょ!?

この「フィアスコ」という名称のボトルは、1800年代に運搬時に割れにくくするために麦藁やトウモロコシの皮でボトルを巻いたのが始まりとされています。

ただ、このボトルに入れられたキャンティは「安い・薄い・低品質」というレッテルが貼られてしまい、後にはキャンティの評判を落とす一因とも言われています。


こうした中、1924年、33の生産者が集まり歴史的にも由緒あり、高品質を維持することを目的としたキャンティ・クラシコ協会の前身が設立されます。
この時より「ガッロ・ネロ(黒い雄鶏)」をシンボルとして使用することになり、今日に至ります。






ワインボトルの首の部分にあるこのマークは知ってますよね?



でも、現実問題として、キャンティとキャンティ・クラシコは同じワインと混同されているのが事実。



このため、ある所で売られているワインは、安いもので数100円。また、別のところでは5000円以上であったり、中には1万円を越えるものも。。。



でも、大半の消費者は「なぜ?」と感じつつも、その価格差の違いが理解できません。
これは、我々ワインを販売する者がしっかりと伝えてこなかったことも一因で、今後は



★「キャンティ」と「キャンティ・クラシコ」。地名を表す名称は似ていても、ワインの場合は「別物」。★
ということを伝えていかなければなりません。



ではこの違いについて簡単に説明してみまます。

※キャンティ地区(Chianti D.O.C.G.)一部の生産者を除いて、量を追う生産者が多い!安価なキャンティに代表されるこだわりの無さが特徴??
もちろん、フレスタではその様な生産者は扱いません。扱うのはちゃんとしたキャンティのみです。



※キャンティ・クラシコ地区(Chianti-Classico D.O.C.G.)1996年に独立したキャンティ・クラシコDOCGとしてイタリア政府より認定されました。(フィレンツェからシエナの丘陵エリアに、細かく9地域に分かれています。)
かなりこだわった、しかも、カンティーナごとの特徴がはっきり出るワインを造る生産者が多い。

『補足』
キャンティの特におすすめ7地区

  1.Rufina(ルフィーナ、ルフィナ)

  2.Colline Pisane(コッリーネ・ピザーネ)

  3.Colli Aretini(コッリ・アレティーニ)

  4.Montalbano(モンタルバーノ)

  5.Colli Senesi(コッリ・セネージ)

  6.Colli Fiorentini(コッリ・フィオレンティーニ)

  7.Montespertoli (モンテスペルトリ)



以上の7地区はキャンティ以上の品質があるとされ、キャンティ・クラシコに順ずる地域とされています。
このため、クラシコではありませんが、キャンティであっても地域名を表記することがワイン法で許されています。


EX:表ラベルや裏ラベルに「キャンティ コッリセネージ」とか書いてます。
  これから注意して見るとわかります。

どちらかと言えば、、、熟成させるよりもやや早飲みで対応すべきキャンティと思っています。



ということで次回は「キャンティクラッシコ」から、、、、