今日も見ないと損をします!

こんにちわ~焙煎人荒野 です。

今日は定休日ですが、
波乗りを終えスッキリとした
気分で今日もお伝えします。


さて、あなたは昨日のメルマガを
見てくれましたか?


なぜ自分でつくるアイスコーヒーは
味がボケでしまうのか?


から始まり、セブンイレブンの
アイスコーヒーを例に出して
原因を追ってみました。



なかなか文書では伝えにくいとこ
もあるので


まずは
コチラの動画を見てください





アホな焙煎人がいたでしょ!(笑)



「黒くて顔が見えねぇ~」って?


まあそれはおいといて!



コクがあって味に締まりがある
アイスコーヒーの肝は

いかに早く「粗熱」をとるか!


だから氷の上にドリップする
ことで熱を取る!それは正解です


がしかし!そのままだと
ドンドン氷が解けて水っぽく
なってしまう。


だから粗熱を取り除いた段階で
どれだけ早く
液体と氷を分離させるか!


これが最大の肝なのです。






一旦分離した液体に
再度氷を入れても液体は熱が
ある程度とれているので
解けにくいわけです。



それも先ほど抽出に使用した
氷なら尚更溶けにくい!




なぜ? 



BARでお酒を飲んだことが
ある方なら一度は見たことも
あるのでは・・・?




丸氷ってあるでしょ。



バーボンとかスコッチを
ロックで飲む際 ロック
グラスに大きめの丸い氷が
入ってきます。



角がとれているから
溶けにくいので

お酒が薄くならなように
丸氷を使います。




それと一緒で
一度抽出で使用した氷は
角が取れているので
より解けにくいわけです。


あなたは
伝わってますか?


昨日からのはなしを
整理すると


①使用する粉、挽目、抽出量を
  適量に

(例)細挽の粉28g
   抽出量200ml

②受けの容器に満杯に氷を詰める
 そこにドリップする。

③目標の抽出量までいったら
 1秒でも早く氷と液体を分離させる

④直ぐ飲むなら抽出で使用した氷を
 入れて飲む

⑤直ぐに飲まないなら冷蔵庫で冷却。






じゃぁ~薄くならないように
氷をかませないで抽出して
それを冷やせばいいんじゃん??





答えはNO!



冷えるまでに時間をかけると
液体が濁る、香りも飛んで
しまいます!





何回もお伝えしますが


アイスコーヒーの肝は

いかに早く粗熱をとるか!

そのために
氷の上にドリップした液体を
いかに早く氷と分離させるか!





これが昨日お伝えした
「ひと手間」です。


これだけやってもらえれば
確実にキレのある苦旨い
アイスコーヒーに生まれ変わり
ます。




もしそれでも疑問がある方は
気軽に返信してくださいね


なんでもOKですよ。