こんにちわ~
焙煎人荒野です。
最近はアイスコーヒーの焙煎に
追われちょっとバテ気味です。
明日は波乗りだぁ~!っていうことで今日も
張り切ってお伝えしますね
さて、業界では「今さら何言ってんの?」
っていう当たり前のことが
実は当たり前ではない!
一般には知られていない!
っていうことは良くありませんか?
例えば業界用語。
洋食の世界なら「フランベ」
臭み消し、旨みを閉じ込めるために
仕上げに白ワインをジュワっ~!と
回し入れる。
あれ!アレです。
あなたはもちろん知っているだろうけど
「フランベ」して。なんて言われても???
っていう方もいますよね。
これって料理に限らずコーヒーの世界もよく
あることです。
今日は業界用語ではないのですが
良く耳にするフレーズ・・・
「ハワイ・コナコーヒーって香りがキツイから苦手。」
「そそ!あのバニラのような 甘~い香りでしょ!私も苦手…」
気分悪くなる・・・
あなたもそうお思いですか?
因みにウチのオカンも7年前まで同じことを
言っていました。
焙煎人からすれば?????です。
えっ!?違うの?違います!(笑)
それの代表選手がハワイのABCストア
とかに売っているライアンのマークのコーヒー豆。
アレ!あれですよ。
「いやいやあれはハワイ・コナコーヒーが
数%だけ入れてあって、残りはベトナムだ~
ブラジルだ~、どこそこのコーヒー豆で
ブレンドしバニラやマカダミアンの
香りをつけたお土産コーヒー豆です。」
ハワイコナコーヒーが数%だけ入った
フレーヴァーコーヒーですね。
本物は柑橘の香りでとってもジューシー
酸味まろやかでね。
焙煎人からすれば何言っちゃってんの?
ですが
意外と多いんですよ。
ハワイコナ=フレーヴァコーヒーの人って。
だから業界では当たり前のこと
その仕事に精通してる人には当然
なことでも一般的には全然当たり前ではない!
っていうことは多いんだよね…
って最近感じました。
だから逆に僕はコーヒーにしてもワインにしても
業界では当たり前の専門用語、業界用語は
あまり使わないようにしないといけないな・・
って思いました。
だってボクと話ししててわからない単語がポンポン
出てきたら???で
あなたはつまらないでしょ!
ですよね。
では今日はこの辺で。