こんにちは。つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒーとイタリアワインの専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。
なかなか思う通りにはいきません。(泣)ケニアとストロベリーモカの個性が予想以上に前に出てしまいます。飲み口は良い感じなのだが、、、後味に酸味の量が増してくる。温度が下がると急激に飲みずらさを感じてしまう。3日でどれくらいだろう?25以上のパターンのコーヒーを試しが
どうもしっくりきません。。。いっそのこと深煎りの豆をミックスしたり、、、しかし酸味がグラデーションにかからず無駄な苦味だけが、、、すっかり暗礁に乗り上げてしまった焙煎人荒野。はじめ4種の豆を使ってと考えて
いたが、これは3種の方がよいのかも??と翌日。。。
オリジナルブレンドに使用しているブラジルの焙煎後、試飲のため計量しようとした瞬間!!
『もしかして、、、』と閃いた。。。。
ケニア、ストロベリーモカがこれだけ個性があるってことは、、、、
この2種をミックスすると自分がジメージした以上に酸を感じるということは、、、、
深煎りまでいっていないフルシティのブラジルを多めに、そこにケニアとストロベリーを、、、
試してみた! 今までは何だったの?っていう位しっくりいったのです。
深煎り手前のブラジルの甘みが加わることでケニア、ストロベリーモカのキャラを消さず
バランス良く纏まった感。これは良いかも?? ケニアの酸 ストロベリーモカの酸が冷めても
ブラジルの深みと絡み合って突出してこない。上手く収まった味。冷めるに従い甘みが増してくる
こういうものはファーストインスピレーションでほとんど決まるが、、、
念には念を入れてブラジルの代わりにコロンビアを合わせる。
これはこれで良いが何となくバランスが違うような気がする。
さらにブラジル、コロンビアを合わせた4種ならどうなのか??
やはり余計な事をしたという結果になった。(笑)
中煎りでもない、深煎りでもないブラジルを合わせることで個性の強い『ケニア』『ストロベリーモカ』の
“キャラ”が生きてくる。。酸味と甘みの纏まり感。
これも何かの因縁なのか?創業当初からマイナイーチェンジを繰り返しながら、変化するところは変化し
しかし全体のディテールは創業当時そのまま。まさに『フレスタのルーツ』というべき『フレスタブレンド』に使うブラジルに助けられるとは、、、、、焙煎人荒野思ってもみませんでした。
僕の大好きな!想い入れがひと際強い『ケニア』そしてフレスタの全体像を変るに大きな影響を及ぼした人物
「ひろみ」のコーヒー『ストロベリーモカ』 このふたつの銘柄をうまく纏め上げた『フレスタブレンド』の
ブラジル。
まさに8周年記念に相応しいコーヒーだとおもいます。バンザイフレスタ!です。
フレスタ8周年記念ブレンドコーヒー
BANZAI FRESTA”バンザイ・フレスタ”
200g 1400円+TAX
・ブラジルフルティーロースト
・ケニア
・ストロベリーモカ
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