ショボい豆の時は、、、

こんにちは!つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒーとイタリアワイン専門店
フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。




2種類のポットがあります。注ぎ口がかなり違うので
注ぐお湯の出方が違います。 注ぎ口の大小でお湯の落ちるスピード、抽出時間も変わります。

どちらかが良い悪いではなくこれは好み。

ゆっくりと落ちていけば濃い味わいになりやすく、早く落ちていけばスッキリした味わいになります。


では!豆に含まれるCO2が抜けてしまった粉や、かなり古くなった豆を挽いてドリップする
工程において、蒸らしの時から膨らみません。ガスが抜けきっているからです。
膨らむどころかお湯がはじかれしまいます。

これは技量の差でなく豆や粉がCO2を保持していないことが原因です。

そうすると
・抽出してもなかなかお湯が落ちていかない。
         ↓
・苦味と錯覚しやすい雑味や渋みがでやすくなる。

なのでなるべくこれらを回避するための方法として
・いつもより粗く挽く。※粉で購入する場合は粗目で挽いてもらう。
・蒸らす時になるべくお湯が通りやすくしてあげると多少は抽出がしやすくなります。

ではその蒸しかたの
方法はコチラの動画をご覧ください。

お湯を注ぐというか「粉をふやかすイメージ」です。