TEL 029(879)5856 自家焙煎珈琲豆とワインの専門店『フレスタプラス@あらの珈琲』
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スパークリングワイン

2019年1月11日
つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒー豆とイタリアワイン専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。

今日はスパークリングワインの製法について、、、、





ブドウが発酵する際、ブドウの糖分に酵母が反応して、アルコールと二酸化炭素が発生します。

通常、二酸化炭素は発酵槽の隙間から抜けていってしまいますが、密閉した容器で発酵を行うことで、
液体の中に炭酸を閉じ込めることができます。これがスパークリングワインです。

スパークリングワインを意図的に造るにあたり、安定した炭酸の確保のために発酵を
二段階に分けて行う方法が用いられています。最初の発酵ではベースとなるワインと造り、
二回目の発酵で密閉容器を用いて炭酸を確保します。



◆スパークリングワインの製法



【トラディショナル方式(瓶内二次発酵式)】
世界で最も有名なスパークリングワインの産地、フランス・シャンパーニュ地方で
伝統的に採用される方法です。

二次発酵の工程を密閉された瓶内で行う伝統的な製法で、「瓶内二次発酵方式」や「シャンパーニュ方式」
などとも呼ばれます。

ベースとなるワインをガラス瓶に移し、糖分と酵母を加え密閉。二次発酵で生ずる炭酸ガスを液体に
閉じ込めます。きめ細やかな泡が確保できる一方で、酵母の死骸である澱(おり)の除去をガラス瓶
1本づつ行わなければならず、非常に手間がかかります。

シャンパンの他には、イタリアのフランチャコルタ、スペイン・カヴァなどでもこの製法が採用されています。

※因みに年末のワイン試飲販売会で皆さんに人気だった「フェラーリ晩餐会」用のピエモンテの泡も
この「シャンパーニュ方式」で造られているので高額なわけですよね。


【シャルマー方式】
密閉された大型のタンク内で二次発酵を行う製法です。ガラス瓶で二次発酵を行う「シャンパーニュ方式」
に比べ、酵母の死骸である澱(おり)引きを一発で済ますことができるので効率的です。

反面、伝統方式で造るような、きめ細やかな泡は得られにくくなります。イタリアのスプマンテなどで
この製法が採用されています。