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グァテマラコーヒー

2019年1月22日

こんにちは!焙煎人荒野です。
コーヒー好きのあなたならもちろんグァテマラコーヒーはご存じですよね。
日本での知名度もそこそこ高く、世界的には甘い香りと力強いコクで高い人気を誇るコーヒーです。
シングルで飲むのはもちろんですが、実は日本でもブレンドによく使われていたりと活躍しています。



メキシコの南に位置するグアテマラ。日本の3分の1程度の大きさの国であるにもかかわらず、
コーヒーの生産量は世界第10位と中米を代表するコーヒー生産大国です。
コーヒー豆の輸出先はアメリカ・カナダに次いで日本が第3位です。
グアテマラは、国土の約70%が火山に囲まれた山岳地帯になっています。厳しい寒暖差や豊富な雨量、
火山灰の土壌などコーヒー栽培には絶好の条件がそろっており、安定して高い品質のコーヒー豆を
生産していますね。

1750年代に修道士によりコーヒーが持ち込まれました。しかし、広く普及したのは1850年頃。
輸出の主軸であった天然染料が化学染料に押され打撃を受けたことと、隣国のコスタリカが
コーヒーによって経済が潤っている状況を見て、コーヒー栽培が進められました。


1969年にはグアテマラコーヒーの品質向上と生産管理のために、生産者の共同出資により
「グアテマラ全国コーヒー協会・通称ANACAFE(アナカフェ)」という専門機関が設立されました。

気候や生産体制に関する研究や農園の把握・管理、生産者の教育や世界に向けたマーケティングを通して、
グアテマラのコーヒーに関するブランディングや品質の向上などを執り行っています。



グアテマラにはコーヒーの生産地がたくさんありますが、特に上質な豆が栽培されていることで
有名なエリアが以下の8つです。「メジャーエイト」

①アンティグア②ウェウェテナンゴ③サンマルコス④アティトラン⑤コバン
⑥フライハーネス⑦ニューオリエンテ⑧アカテナンゴ


なかでもアンティグアは絶好の自然条件と品質の高さ、伝統から、グアテマラコーヒーの代名詞的存在です。



当店で販売しているのはアンティグの「ブルボン種」(※↑地図の赤丸で囲ったエリア)そして
ウェウェテナンゴの「パカマラ種」(※↑地図の黒丸で囲ったエリア)です。


◇基本的なグァテマラコーヒーの特徴として、、、、
甘い香りとやや強めな酸味、ほどほどのコクが特徴です。飲んだ感覚はボディはあるほうです。
そこまで強い個性はなく全体のバランスで味わうコーヒーです。なので他の豆と合わせやすく、
ブレンドに用いられることも多くありますね。ていうかブレンド造りには重宝する豆のひとつです。


栽培している地域に多様性があり、その味わいもバラエティ豊かです。
ボクが思うに「アンティグア」で栽培されたコーヒー豆は風味が強くて美味しく焙煎出来ると
色んな香り、味わいを感じれるシャープで質の高い豆が多いです。その反面特にブルボン種はデリケートな
性質なのか?油断して浅めに焙煎すると渋みが出ちゃうリスクがあります。


そして『ウエウエテナンゴ』エリアの豆は柔らかな酸味と甘みで「芳醇」っていうイメージ
です。

栽培品種も「ブルボン種」を代表にカツーラ種、ティピカ種、マラゴジッペ種、パカマラ種と
各産地、各農園バラエティーに栽培しています。最近はあの「ゲイシャ種」も栽培されだしたとか
、、、、、



因みにサントリー「BOSS」のレインボーマウンテンはグァテマラのコーヒーを
使っているらしいです。もちろんANACAFE(アナカフェ)認証らしいですよ笑


では今日はこの辺で。