特別企画として「ブルーマウンテン」を 数量限定で販売します。

こんばんは!つくば市フレスタプラス@あらの珈琲
焙煎人荒野です。

4/28で9周年を迎えるフレスタプラスでは
9周年記念ブレンドとは別に
特別企画として「ブルーマウンテン」を
数量限定で販売します。


ところでブルマンの愛称でご存じのブルーマウンテンですが
詳しく知らない方も多いのでは?というわけで
今日はブルーマウンテンについて深くいってみたいと
おもいます。



ブルーマウンテンがジャマイカで作られているということは
知っている方も多いでしょう!しかし単にジャマイカ産という
訳ではないんですよ。

ジャマイカ東部にブルーマウンテンという名の山脈があります。
その限られた地域の、主に800m以上の標高において
生産されたコーヒーだけが、ブルーマウンテンと
称することが出来るのです。


ブルーマウンテンNO1クライスデール
今回その限られたエリアの内でも
ブルーマウンテンで最もメジャーで歴史の古い
「NO1クライスデール農園」産のブルーマウンテン
販売します。100g 3000円+TAX
200g5000円+TAX
ブルーマウンテン・クライスデールエリア




さらにその栽培地域はジャマイカ政府の「法律」で
区域や条件が決められ、不純物や欠点豆を除いたうえで、
ジャマイカ政府のコーヒー産業公社の審査を受けます。


味や品質はもちろんの事、残留農薬など様々な
検査を受けて合格した豆のみ
ブルーマウンテンとして出荷されるのです。

コーヒーには珍しく、国が監査しているコーヒーなのです。
これら厳しい条件のもと出荷されるのが
高額の要因となっております。



◇ブルーマウンテンの規格

ブルーマウンテンはNo.1~No.3までの規格がありますが
基本的にストレートのブルーマウンテンとして販
売されるのはNo.1です。
No.2や3は、ブレンドに用いられることがほとんどです。



まぁ一度は本物のブルーマウンテンを飲んでみたい!
と思っている方なら絶対NO1をオススメしますね。





◇ブルマンを飲むのは、ほぼ日本人!?


実はブルーマウンテンの80%以上は日本輸入されています。
そのため海外ではジャマイカ産のコーヒーと聞いても、
なかなかピンと来ない人が多いようです。

日本ではゲイシャと並ぶ超高級コーヒー豆ですが、
世界的な認知度は日本ほどではないですね。
ブルマンの飲みやすい風味は日本人には良いのですが、

ゲイシャほどのインパクトある香りがあるわけでもなく
欧米の方々にはクセがなく物足りなく感じる方も
多いようですね。



ただでさえ高級品のブルマンですが、それに輪を掛け
2012年ジャマイカを襲ったハリケーンにより、コーヒー
の樹が甚大な被害に遭います。ここからが
ブルーマウンテンの入手困難の始まりでした。


数年後回復はしたものの、以前のような
高品質のブルーマウンテンは、少なくなってしまった
らしいです。


やっと最近生産量が回復、品質の安定も
してきたことで日本への輸入量も安定しつつ
あると。。。。



◇風味、味わいの特徴として

めっちゃ香りに特徴があるか?いやありません。
しかし「黄金のバランス比」といわれるくらい
焙煎が上手くできれば、、、、
程々のコクと甘み、柔らかい酸味が「バランスが良い」
でなく「絶妙なバランス」となってあなたの心を満たして
くれること間違いありません!



一般的にハイロースト(中煎り)で焙煎された
ブルマンが多いですが、、、それではどうも味わいが
酸味が強調され単調になってしまうので、、、

フレスタのブルマンはもっと奥にいったところが
ベストポイントだとおもっています。

ここまで煎ることで本来の甘みが強調されると
ボクは感じます。


以上ざっとブルーマウンテンについて纏めてみました。

ではまた次回!!

https://frestaplus.com/71866/

#つくばコーヒー
#つくばコーヒー豆
#つくばコーヒーフェスティバル
#フレスタプラス
#ブルーマウンテン
#ブルーマウンテンNO1クライスデール