暫く欠品していたニカラグア リモンシリョ「ジャバニカ」 極少量ですが来週から販売します。

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。



しばらく欠品していた
ニカラグア リモンシリョ「ジャバニカ」
極少量ですが来週から販売します。





味わい、香りともあのパナマ産「ゲイシャ」
(※ウッシュド)に
似てるってよく言われています。
黙って「ゲイシャですどうぞ!」出されたら
間違えてしまうくらい。
果実の熟した香りで飲み口はホント滑らかです。





淹れたて~冷めるにしたがって色んな香りと
味わいの変化も楽しんで
いただけるとおもいますよ~。




◆稀少種ジャバニカについて
nicaragua javanica washed 
ジャバニカ種は、コーヒー発祥の地と言われる
エチオピア起源のコーヒー品種です。オランダ人が、
植民地であるインドネシアのジャワ島に持ち込み栽培
したアラビカ種は、その後、ジャワ島のコーヒーとして根付き
「ジャバ」と呼ばれるようになります。





更に、ジャワ島からニカラグアに伝えられた品種は
ジャバニカ種と呼ばれるようになり、
ニカラグアで変化していきました。
2001年、リモンシリョ農園は、とあるコーヒー研究所から
ジャバニカ種を手に入れ、
非常に栽培の難しいこの品種の栽培に取り組み始めました。





7年後の2008年、リモンシリョ農園は少量のジャバニカ種を
コーヒーコンテスト(カップ・オブ・エクセレント)に出品し、
見事2位に輝きました。
ジャバニカ種は、
マタガルバ地域の一握りの生産者しか栽培していない非常に稀少な品種です。
ここ数年、ニカラグアで非常に注目されている品種です。




◆「ニカラグア」で「ジャバ」が生産できる理由
ニカラグア北部の山々は、標高1,050~1,680 メートルの
火山性熱帯雨林に囲まれ、
豊富な栄養を含む火山灰が多い水はけのよい土壌が
ジャワ島の山と似ているため、
非常に高品質で世界でも名高いジャバのコーヒーを
生産できるみたいですね。



甘味と柔らかい酸味のとてもクリーンな
味わいプです。


湿度全開、うだるような暑い季節には
こういう爽やかコーヒーも良いんですよね~。




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