クソ暑い時に飲むワイン「ランブルスコVOL2

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。
前回の「ランブルスコ」の続きで

◆抑えておくべし!ランブルスコの種類

ランブルスコの生産地はイタリアのエミリア・ロマーニャ州とロンバルディア州の国境にまたがっています。
生産エリアは大きく分けて、エミリア・ロマーニャ州のモデナとレッジアーノ、ロンバルディア州側のマントヴァーノの3つで、ほとんどのランブルスコはラベルに
「Lambrusco Modena」のように、この内のいずれかの産地を表示しています。



しかし、より高品質なランブルスコを選びたいのであれば「ランブルスコ・ディ・ソルバーラ」と
「ランブルスコ・グラスパロッサ」「ランブルスコ・ディ・サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ」
あたりは抑えておきましょう。とはいっても価格は1000~1500円が主流です。

◆ランブルスコ・ディ・ソルバーラ
ランブルスコ系品種の中で、最も高品質と考えられているランブルスコ・ソルバーラ種
主体で造られるワインです。

ワインは淡いサーモンピンクの色調で、バラやスミレの華やかな香り、渋みは少なく、
繊細でフレッシュな味わい。ソルバーラ種はタンニンが少ないので、
ほとんどのワインが辛口に仕上げられます。
そのため、他のランブルスコとは一線を画す味わいで、ピノ・ノワール愛好家
おすすめしたいエレガントなワインです。


◆ランブルスコ・グラスパロッサ
重厚感のあるワインがお好きな方にはこちらです。
ランブルスコ系品種の中でいちばん渋味が強いランブルスコ・グラスパロッサ種を85%
以上使用して造られています。

よく熟した黒系果実の香りに、力強いタンニンと酸味がありフルボディ。これらの要素と
バランスを取るために、残糖分がやや多めに仕上げられることが多いワインです。
日本では「グラスパロッサ」=「ランブルスコ」のイメージが強いですね。



◆ランブルスコ・サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ
ランブルスコで最大の栽培面積を誇る、ランブルスコ・サラミーノ種を主体としたワインです。

スミレやバラの香りがありますがソルバーラほど香り高くなく、タンニンはグラスパロッサほど強くない、
ソルバーラとグラスパロッサの中間的なキャラクターを持ちます。
ランブルスコの中でも、特にお食事に合う!スタイルと言えますね。
※因みに今月フレスタのおすすめもこの「サラミーノ」種で造るランブルスコです。


◆セッコとアマービレの違い
ランブルスコの名前にセッコやアマービレといった言葉を見たり、聞いたりしたことはありませんか?
実はワインの名前ではなくランブルスコの甘み表示。

ランブルスコの味わいは甘口から辛口まで幅広いため、消費者が選べるようにおおよその
残糖度を表示しているのです。
残糖分が少ないほうからSecco(辛口)、Semi-Secco(やや辛口)、Amabile(やや甘口)、Dolce(甘口)です。




そもそも伝統的なランブルスコは辛口でした。しかし、数十年前、ランブルスコを多く
輸出していたアメリカが甘口志向だったため、
アメリカ向けの商品として甘口ワインが開発され、それ以来、
「ランブルスコ=甘口の赤い微発泡性ワイン」というイメージが定着したのです。
実は地元エミリアロマーニャでは、昔も今も一貫して辛口派が多いんですね。





ほどよい甘味と渋味、爽やかな酸味のあるランブルスコはとてもフードフレンドリー。
塩気の多い生ハムやパルミジャーノチーズはじめ、ピザやハンバーガー、焼肉、インド料理まで
幅広いペアリングがOK!

深く考えなくても、ランブルスコと相性の悪い料理の方が少ないほどの
実は万能さがウリなんです!


ジャンクフード~B級グルメ なんでもOKですから!!


「ランブルスコ」確かに聞いたことあるけど、、よく解らなかったから
まだ飲んだことないっ!っていう方多いとおもうんです!


ホント使えますからっ!!! 荒野のオススメのひとつですからね!


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