焙煎人荒野が心から心酔して止まないトスカーナはボルゲリの造り手 「ミケーレサッタ」

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。
9/14開催の第16回ワイン試飲販売会で出展されるスペシャルな白ワイン

ミケーレサッタ

フレスタでもすっかりお馴染みの、、、、
焙煎人荒野が心から心酔して止まないトスカーナはボルゲリの造り手
「ミケーレサッタ」


ジョヴァン・レ 2013 ミケーレ・サッタ
◆ジョヴァン・レ 2013 ミケーレ・サッタ6,300円+TAX
《イタリア/トスカーナ/白/ヴィオニエ/辛口》


フレスタのワイン好きなお客さんならもうすっかりお馴染みになってきた
「ミケーレサッタ」は、「スーパートスカーナ」の地「ボルゲリ」の中心地
にある老舗アジエンダ《ワイン醸造所》です。
トスカーナの海沿いにはヴェルメンティーノ種からなる高品質なワインも醸されるようになり、
このミケーレ・サッタも「コスタ・ディ・ジューリア」という名のヴェルメンティーノを
醸しています。ががが!!

ボルゲリ地区でヴィオニエ???あまり聞きません。

このワインはフランスのコート デュ ローヌ地方を代表する白品種である
ヴィオニエ100%で造られるワインです。かねてからシラーとヴィオニエの
栽培はボルゲリに向いていると感じていたミケーレは恐らく試験的にこの
ヴィオニエを栽培していたのでしょ。
出来上がった2000年、2001ヴィンテージを友達である『ヴェロネッリ』のルイジ ヴェロネッリ氏
サンプルとして送ったところ、「ル ビアンコ!白の王様と呼ぶべきワインだ!」
大絶賛!!ワイン名である「ジョヴィンレ」は『ヴェロネッリ』が「Viognier」を逆さに「Giovin Re」
名付けたらしく。。。笑


※『ヴェロネッリ』のルイジ ヴェロネッリ氏とは??
イタリアにおいて、はじめてテイスティングによるワイン評価を行い、イタリアでは
絶大な信頼度を獲得したヴェロネッリ誌の著者であり
長年に渡り、イタリアワインと食文化に絶大なる影響を与えた人。




要はミケーレが直感的に「ヴィオニエはイケる!」と感じて造った白ワイン
なわけですよ。結果その予想通り偉大なワインになったのです。

過去の経験からいうと、、、
発酵から熟成までバリック(225Lの小樽)で醸されることで生まれる
強めの果実香とバリック由来の香ばしさ、厚みある果実感、、骨格のはっきり
したボディ感と、、、とにかくインパクトがあり、印象に残る味わいなんですよね、、、


この2013ヴィンテージも段々と飲み頃になってきたらしいと、、、
まだまだ残暑を感じる季節には絶妙な白ワインです。
ぜひお楽しみにしていてください。




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