1年間貯蔵庫で熟成させているので、より濃厚なフルーツを感じる「熟成モカ」が販売スタートです。

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。
今日からいよいよ4月です。 4/28にはフレスタプラス@あらの珈琲は10周年を
迎えます。

明日4/2から今期も少量で限定入荷した
エチオピア モカ グジ シャキッソナチュラル「レゼルヴ」
■エチオピア モカ グジ シャキッソナチュラル「レゼルヴ」
“熟成モカ”が発売スタートです。

このコーヒー豆は昨年もとても好評で「お代わり」される方は多かった
コーヒーチェリーのまま乾燥させた後、1年間貯蔵庫で熟成させているので、より濃厚な
フルーツを感じるコーヒー豆です。



3/31に原料が入荷したので早速ローストしてみました。
熟成モカ。エチオピア モカ グジ シャキッソナチュラル「レゼルヴ」
今期もフルーツ感というか「ナチュラル感」は良い感じですね。

ロースト直後のテイスティングでは、、
まずカップからの薫りはイルガチェフ地区産の当店1番人気「ストロベリーモカ」
とはまた違います。

同じようなストロベリーぽいフレッシュなフルーツ香。
さらに天日乾燥後 1年感貯蔵庫で寝かすことでの熟度高い
甘い香りも感じてきます。



熟成モカ
味わいはモカらしい爽やかな酸味は持ちつつも、感じる甘さの
種類が若干違う!やはりイルガチェフ地区とグジ地区の土壌や
風土の違いでしょ。
後味の余韻にもヌケた「安っぽいモカ」は全然ナシっ!


「ストロベリーモカ」とはまたひと味違った熟度あるナチュラル感
熟度高めの甘みを楽しんでもらえそうです。!

言い方換えると、、、、「腐る一歩、二歩手前のピンポイントな
旨み」なんですかね。。。。



同じナチュラル精製されたエチオピア・モカですが
定番王道のイルガチェフの「ストロベリーモカ」とグジ地区の「熟成モカ」
同じエチオピアの中にあっても土壌、気候の違いで
また違ったエチオピアモカの美味しさと香り、奥深さを楽しんでもらえますよ。
ぜひ期待してくださね。