6月のおすすめコーヒー豆はエチオピア・イルガチェフ地区を更に細分化した「コチャレ」エリアのモカ

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。
エチオピア イルガチェフ コチャレ
6月にオススメするコーヒー豆はエチオピア・イルガチェフ地区を更に細分化した「コチャレ」エリア
で収穫された「ウォッシュドプロセス」(水洗式)されたモカです。

エチオピアモカの最高傑作と世界中から称賛された「イルガチェフ」そのエリアを更に
細分化された特定エリア「コチャレ」「コンガ」「ウォレカ」、、、、、etc 
が存在します。今回はその中でもひと際華やかな香りを放ち、コク深い紅茶のような
フレーバーを持つ「コチャレ」エリアに限定した豆です。

ワインと同じようにコーヒーの世界にも土地の気象条件や土壌の特性、寒暖差の特徴
「テロワール」が存在します。特にエチオピアコーヒーはこのテロワールの差が出やすい
ですね。もうエチオピアモカだけでは一括りには収まりきれません。さらには
同じイルガチェフ地区においても土壌条件、その土地の気候の違いで「テロワール」の
差がハッキリしてきました。

日本へも「コチャレ」エリアに限定した豆は輸入されていますし特別入手困難な事は
ありません。しかし師匠曰く「ホントにクオリティの高いコチャレものはなかなか手に
入らない」ようです。


そして今までの経験上エチオピアコーヒーほど信頼の置けるところから入手しないと
痛い目に遭います。だらかより慎重になりますね。


それを敢えてご紹介するって事は安心して焙煎ができ、自信をもってオススメできる
ってことです。
イルガチェフ コチャレウォッシュド
■エチオピア イルガチェフ ウォッシュド「コチャレ」中煎り
100g800円+TAX 200g 1550円+TAX



■実際テストローストしてみて
事前のアナウンス通りカシスやラズベリー、ブラックベリーの果実味たっぷりな
モカフレーバーとコクと深みのある紅茶のようなアフターテイストを楽しんでい
ただける味わいです。香りもとてもフルーティで爽やか!


焙煎後、、、、3日経過、7日経過、さらに10日後と豆の保存缶を開けるたびに
華やかな芳香が増してますね・・・・・


やはり師匠いわくコチャレもクオリティの高い豆はホント「ザ・モカ」
本家本元だとおもいます。



では販売開始までもう暫くお待ちください。