ボクの珈琲焙煎においての肝でもあり神経を尖らせるのは釜に入れる空気と外に逃がす空気のバランス「排気」です。「排気ダンパー」の1mm単位でのハンドルの開け閉めで風味や味わいが変わります。このダンパーコントロールはとてもシビアですね。それだけ機密性に富んだマシンだと・・・
しかし排気ダンパー以上に大事なのが↑のインバーターのセッティングです。なるだけ外的要因の影響を受けないよう焙煎中の排気を正確にコントロールするため送風機のモーターをインバーターで制御しています。この「インバーターのセッティング」がボクの焙煎する環境にマッチング出来なければどんなに頑張ってもダメなのです。今までも外的要因を気にしながら思考錯誤を繰り返しその時々のベストなセッティングで焙煎してきました。8年目にしてホントの意味で辿りつきました。。。
もっとイケる!もっと可能性がある!もっと未来がある!って思いながらコーヒーだけは真摯に取り組み続けてきてやっとこの「40.5」という数字に辿りつきました。いつもながら師匠には脱帽です!
インバーターを制すれる者は全てを制することが出来る!!っw決して大袈裟なことではないとおもいます。
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