“酸っぱいコーヒーの作り方(焙煎の仕方)!!


“酸っぱいコーヒーの作り方(焙煎の仕方)!!
○焙煎機から排出される空気(水蒸気?)を強くする=すなわち排気を強くして
○短時間で焙煎を終わらせる(約13-14分)

結果、、、
鋭い尖った酸味が強く味に出る。苦みと錯覚してしまう不快な渋みが残る。こういう類のコーヒーを飲むといつまでも口に不快な酸味というか渋みが残る。人によって胃がもたれるという表現にもなる。

【酸っぱいコーヒーができる要因】
排気が強すぎた場合は豆の芯まで熱が伝わらず、表面だけに熱が伝わり、表面だけの水分を奪い取り艶のないカサカサの表面になり、軽いスカスカの味になったり芯残りします。(簡単に言うと生焼け)プラス焙煎時間が早いと一瞬は香りが良さげに感じるが、、、風味の持ちも悪く数日経過すると酸味+渋みが強く味に出てします。


こういうコーヒーを飲んだ経験のある方は「酸味が苦手、キライ、酸味が少ないコーヒーが欲しい」となるわけですね。荒野が以前から言うようにコーヒー焙煎とは料理と同じで良い素材(原料)×腕(焙煎スキル)=コーヒーの質(美味さ)になるます。


※味づくりの肝であるダンバー操作。
料理も最高の素材×最高の料理人の腕=最高に美味しい料理!なわけなのでコーヒーに関しても掛け算なのです。


仮に原料10レベルでも焙煎スキルが5だとしたら、、、10×5=50点のコーヒーにしかならない。その逆も然り!!
焙煎スキル10あっても原料の質が3-4レベルなら 10×3=30点のコーヒーにしかならない。




料理人も焙煎人も本来
原料10レベル×焙煎スキル10=100点の美味しさを目指すべし!
だとおもうんですよね~。


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