甘い」コーヒーとはどのようなことか・・・あなたは知っていますか?


コーヒーの味を表現するときに香りや苦味、酸味と一緒によく「甘味」が用いられますが、そもそも「甘い」とはどのようなことか・・・あなたは知っていますか?


ある文献から抜粋・・・
『甘さとは、焙煎されたコーヒーに含まれる糖分の量が絶対的なものではなく、甘さの印象度を創造する他の成分・要素との結合にも依存する。又、糖分が高くても、甘さを感じることを阻害する要因―辛さのある苦味、刺激的な酸味、強い汚れ、渋み等が有ると甘さを感じにくくなる。』

つまり、コーヒーの甘さというのは、コーヒーチェリーの熟し具合に大きく依存し、1つの成分由来せず、成分と要素との繋がりによって感じるものというわけです。要は苦みや酸味のバランスによって甘く感じたり、、、感じなかったり、、、


レ・コーヒーチェリーの熟し具合
レ・1つの成分由来ではない
レ・成分と要素との繋がり・バランスによって感じる



熟したコーヒーチェリーから採れる豆には、後に甘さとして感じる成分や要素が多く含まれている。

さらに付け加えると『甘さとして感じる成分や要素が多く含まれている素材(原料』と『完璧な焙煎』があってはじめて感じることだとおもいます。




友だち追加