挽きたての香りを楽しめるオススメアイテム「コーヒーミル」電動編

挽きたての香りを楽しめるオススメアイテム「コーヒーミル」電動編。


毎日数回使う&素早くコーヒーを淹れたい派!!
一度に何杯分も淹れる人や、一日に何度も淹れたいのであれば、電動ミルもアリです。挽きの速さもチェックしたいところですが最優先ポイントはずばり『刃』です!

刃のタイプの違いが挽いた粉の仕上がりや価格にも反映されるためです。家庭用の電動ミルの場合、刃の種類は大きく分けて以下の3つのタイプに分けられます。

①臼式(うすしき)
刃の凹凸の噛み合わせで豆をすりつぶすように砕くのが特徴で「コーンミル」と呼ばれることもあります。

豆を挽いたときの粒度の均一性は高い。数千円~1万円台程度と比較的手に入れやすい価格帯の商品も多いため、「ちょっといいミルを持ちたい!」と思っている場合良いかもね。
・オススメ臼式電動ミル↓ ↓

deviceSTYLE(デバイスタイル)『コーヒーグラインダー(GA-1X)』
エスプレッソに適した極細挽きから、フレンチプレス向きの粗挽きまでOK!
手挽きモードを搭載。ゆっくりと低速で豆を挽くため、豆の香りや風味を損なわない手挽きのようなコーヒーを味わえるのが魅力だと!


②ディスクミル
円盤型の平行刃の噛み合わせで豆を切り刻むようにカットしていくタイプで、業務用のコーヒーミルに使われている刃です。「粒度のバラつきも少なく微粉も出にくいため、業務店でも使われたりしています。」とは言われていますが個人的に製品によっては微粉が出過ぎ!なものや熱が掛かってしまうものもあり、、、バラツキがあるとおもいます。とはいえ値段は高めですが、一生モンとして持つ価値ありの高性能ミルです。


・ナイスカットG
2016年まで製造していた「ナイスカットミル」を実際使っていました。中古で購入して8年。壊れにくいのも良いです。掃除も楽ちん。静電気、微粉もかなり抑えられるとおもいます。一部のマニアはあぁ・・だのこーだの言ってます、、キリがないっ!! これ良いとおもいます。さらにこの辺が価格面でも最下限じゃないかなぁと・・・コチラをどうぞ


プロペラ式
刃を回転させて豆を粉砕するプロペラ式は、ボタンを押している間だけプロペラが回転し、豆を挽きます。挽く時間が長ければ長いほど細かい粒度になりますが、プロペラ刃の構造上、粒度にムラが出やすいミルです。価格は手頃(3,000円ほど)なものが多く、携帯用やタンブラーほどの大きさのものも販売されています。しかし均一に挽くにはコツと慣れが必要。

横回転だけなので刃に当たってるところは挽けるけど・・・・正直あまりオススメはしません。手挽き手動ミルの方が良いかと。。。

とはいえ電動なので挽く自体は速い。そしてお手頃価格!!どうしてもこれ使いたいと言う方はお店に来て下さい。コツ教えます&自前のプロペラミルレンタルします。
・『プロペラ式コーヒーミル』のコツ


・カリタコーヒーミル


何と言っても電動ミルは速いっ!楽ちん!一度使っちゃうと・・・・戻れませんよ!あとは手入れです。マシンの周り付着した微粉等は毎回付属の掃除用ブラシで落として・・・1回/月ほどは分解してカッターの刃についた汚れを落とす。。。これも長持ちの秘訣です。


手動にせよ・・・

電動にせよ・・・

ミルがあれば淹れるときも

味わう時も

より深い楽しみになってくると・・・・


ですよね。