
7年ぶりに入手「マラウィコーヒー」!
10年以上~コーヒーローストしてて過去唯一クレームが来たのがこのコーヒーだったのでいろんな意味で印象に残っている豆です。笑。
今回入手したのは・・・
■ミスク農協 チノンゴ
品種:ゲイシャ+「アガロ」というエチオピアから持ち込まれた品種、その他ハイブリッド種
マラウィ北部州にあるミスク農協に加盟しているチノンゴ村にあるウォッシングステーションで精製された豆です。3,000の小規模コーヒー農園が所属するミズズコーヒー生産者組合は、ミスク農協、東南ムジンバ農協、ポカ農協、東ンチシ農協、北ビピヤ農協以上5つの農協で組織されております。
今回フレスタに届いたミスク農協のコーヒーは、北部マラウィの中心地ムズズ市から320キロ離れ、マラウィとタンザニアの国境としているソングェ川にほど近い場所にあり、ムズズコー ヒー組合の50%強の生産量を占めていまます。

マラウィはアフリカ大地溝帯に位置する南北900キロに及ぶ細長い内陸国。国土のほとんどが高原であり、マラウィ湖が大きな面積を占める。コーヒーが伝わったのは1878年。スコットランドのブランタイヤにあった1本のコーヒーノキが移植されたものである。品種はニャサと言われ、ウガンダとタンザニアに伝播したものと同じブルボン系である。

今回3パターンのテストロースト!!
①ハイロースト(中煎り)
②シティロースト(中煎り~中深煎りに入ったポイント)
③フルシティロースト(中深煎り)
早速テイスティングの模様をご覧ください。
今回は1番浅いローストの①ハイローストと③フルシティローストです。
■中煎りハイロースト編
■フルシティローストちょい深めなロースト編
