“年末恒例”は世界最高峰のコーヒー!伝説のコーヒーと評されるコーヒー豆をお届けします。
今期2024の”年末恒例”は世界最高峰のコーヒー!伝説のコーヒーと評されるコーヒー豆をお届けします。
世界中の人々がその香りと味わいに魅了され続けているコーヒー、ゲイシャ(Geisha)種。
スペシャルティコーヒーの世界で最も注目を集めている品種です。
エチオピア起源の原種といわれるこのゲイシャが世界の注目を集めたのは2004年。
パナマの国際規模なコーヒー品評会(Best of Panama)でラ・エスメラルダ農園が出品したゲイシャコーヒーが当時の最高落札価格を記録したことからはじまりました。(※ゲイシャショックといわれる出来事)
その後もラ・エスメラルダ農園のゲイシャは記録を更新し続けついに、ラ・エスメラルダ農園のゲイシャは、コーヒーの品評会に出品すれば優勝するという伝説のコーヒーになりました。
今期はこの伝説のコーヒーと言われるパナマ ラ・エスメラルダ農園のゲイシャコーヒーを
少量のみ入手出来たのでお届けします。
ここで世界最高峰のコーヒーを生産する農園と世界中から注目され続けている『ラ・エスメラルダ農園』とは・・・
■エスメラルダ農園 / Hacienda la Esmeralda
エスメラルダ農園(Hacienda la Esmeralda)は、パナマ西部の土壌豊かなバル火山の裾野、平均標高1,600mに位置する、世界最高峰のコーヒー豆を生産する農園として知られています。4つの農園を持ち、農薬を使わず、完熟実だけを手摘みし、収穫後の精製、乾燥など、細心の注意が払われています。
エスメラルダ農園は家族経営の農園で、1976年に肉牛用の牧草地としてピーターソンファミリーの手に渡りスタートしたのが始まりです。
1987年には大部分の土地にコーヒーが植えられ始めましたが、その背景にはそれ以前に周辺土地で栽培されていた、およそ100年のコーヒーの知識と文化が大いに関わっていました。
1990年代にスペシャルティーコーヒーという概念が登場してから、より優れたコーヒーを栽培するために標高が高く土壌が豊かなバル火山付近の農園を買い取り、ハラミージョ農園(Jaramillo)と名付けました。
そこに偶然植えられていたゲイシャ種が大きく農園を変えていったのです。
ゲイシャ種を発見したピーターソンファミリーはこれまでになかった方法でコーヒーの管理を行い始めました。農園を細かい区画に分け、一括して行なっていた精製処理をそれぞれの区画ごとに行うことで優れたロットを分離しました。。
その結果、2004年に出品したエスメラルダ農園のゲイシャがベスト・オブ・パナマ(パナマのコーヒー豆品評会)のオークションにて記録的な価格にて落札されて以降、エスメラルダ農園のゲイシャ種はそのユニークな香味特性とともに一躍有名となり、それまでは個性不足と言われたパナマ・コーヒーの個性を打ち出すことに成功します。
その後も自らの記録を更新しながら、毎年のようにベスト・オブ・パナマで
優勝し続け、出品すれば必ず優勝する“伝説のコーヒー”と言われるようになりました。それ故、
2011年以降はエスメラルダ農園独自のスペシャルオークションを開催するまでになりました。
現在においてもパナマ、ひいては世界のコーヒーシーンで一目置かれる農園として認知されています。
ということで今期はの年末恒例はゲイシャの中でも『ベスト・オブ・ベスト』を
あなたにご紹介する予定です。詳しくはコチラをクリック!