
コーヒー豆が膨らまない!!
実際にコーヒーの蒸らしスタートしてみると・・・
「あれ?お湯をかけても豆が膨らまないぞ…」っていう時ありませんか?
挽いて粉にしたものだど時間経過によって炭酸ガスが抜けてしまうから膨らみません。
そして、そもそも豆が古い場合も炭酸ガスが抜けてしまっているので膨らみません。
上記は結構あるあるなお話しですが・・・・
それとはまた別の理由としては・・・・
■抽出するお湯の温度が低い
お湯の温度が低いとコーヒー豆とお湯が反応しにくいため、豆に含まれるガスが放出されにくくなるためなんです。85℃より低くなってしまうと・・・膨らみにくくなってきますね。
■コーヒー豆のローストが浅煎りすぎる
コーヒー豆の鮮度は良くても、焙煎度によっては、やはりうまく膨らまないケースもあります。浅煎りの豆は、焙煎時間が短く、深煎りの豆に比べもともとあまり炭酸ガスが含まれてません。
最初から含まれていないものを抜くことはできないため、豆は膨らまない、膨らみにくいというわけです。
その他いろいろと小さな要因はあるとおもいますが・・・・
以上が膨らまない主な要因となっております。
