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2024年3月18日 : 淹れたてのスペシャルティコーヒーをアプリで注文、AIカフェロボット「root C」

※東急東横線日吉駅に設置された「root C」
アプリをインストールで1杯無料らしい。
~淹れたてのスペシャルティコーヒーをアプリで注文、すばやく受け取り~
AIカフェロボット「root C」


既にご存じの方も多いとおもいますが、、、、
豆の段階からカップに注がれるまでの全ての工程を徹底管理されたいわゆる"スペシャルティコーヒー"を無人で受け取り可能にしてくれうAIカフェロボット。都内オフィスビル、駅etcに設置されています。

それが「root C」です。
~淹れたてのスペシャルティコーヒーをアプリで注文~
「root C」はアプリで時間と受け取り場所を指定し、完全無人・非接触でスペシャルティコーヒーを受け取ることができるAIカフェロボットです。ユーザーは「root C」の前で待つことなく、移動途中に注文も可能。パーソナライズ診断 root C MATCH を利用して、ライフスタイルや嗜好に合わせたコーヒーをご提案します。
※そんなに待つのがイヤか??っw


一応・・
~「root C」の特長について~
あなたにぴったりのコーヒーを提案するパーソナライズ診断機能が「root C MATCH」。
初回はコーヒーやライフスタイルに関する簡単な質問からおすすめを提示。コーヒーを飲んだ後に表示される質問に回答すると、AIがユーザーの好みを学習し、次回のおすすめメニューをご提案してくれるって!!凄いね!!っw




・手軽なオーダーと受け取り
受け取りたいステーション(場所)と時間を指定して、コーヒーをアプリから注文することができます。受け取り時刻に合わせて淹れたコーヒーをロッカーから受け取りが可能な新しいサービスを提供。
※まだ都内はじめ、大阪等々11台しかないけどね。。



ということで荒野も1回は体験してみようと企んでおります。






2024年3月12日 : コーヒーの風味は何で決まる!「豆の挽き目」で決まる!
コーヒーの風味は何で決まる!あなたは知ってますか?その3
~~「豆の挽き目」で決まる!~~



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はじめは安価なミルでOKです!
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◆手挽きミル
より値段が安いのは2,000円台程度~から選べます。安価でもそれなりに挽くことができるので、「いつもはコーヒーを粉で買っているけれど、一度、挽きたての味を実感してみたい」という人は、まずはなるべくお手頃な手挽きミルを買うのをおすすめします。とはいえアウトドア用の小さくて細いミルだと逆にやりずらいかもです。経験上テーブルに置いて安定感あるものが良いとおもいます。※カリタやハリオの木製の手挽きミルあたりがオススメです。

もちろん、高価なモデルも存在します。値段の違いは、豆を挽いたときの粒度(粒の大きさ)の均一性です。どんなミルでも、豆を挽いたときの粒の大きさにはばらつきが生じます。このばらつきが多すぎると、自分が望む味や香りを実現するのは難しくなるため、できるだけ均一であることが求められます。高価なミルは、刃の作りや機構の精密さによって粒度のばらつきを少なくすることができます。

さらに高額ミルには、微粉の出る量が少ないというメリットがあります。微粉というのは、豆を挽くときに発生する非常に細かい粉のことを指しますが、この微粉は少ないほうがコーヒーの抽出がしやすいですね。より味わいがクリアになったりと・・・

高価な手挽きミルの代表選手「ザッセンハウス」@ドイツ。
挽き心地が違いますよ!サクサクっと!!違うんだなぁ・・・・


とはいえまずは・・・

これで十分 「カリタコーヒー手挽きミル」
このミルならフレスタでも3500円代で販売してます。

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お手頃なプロペラ式は使い方が肝!!
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手挽きミルの次に欲しくなるのが電動グラインダーですよね。
手挽きミルでいちばん不満を持たれるのが、「挽くのが大変」というところです。例えば、3人でコーヒーを飲む場合、そのたびに30~40グラムの豆を手回しでゴリゴリ挽くわけです。「挽き立ては旨いっ!」けど、、けっこう大変っちゃ大変に感じる方も多いです。その点、電動グラインダーであれば、まとまった量の豆を短時間で力を使わず挽くことができちゃいますからね~。



電動グラインダーで最もお手頃なのはプロペラ式の刃が付いているタイプ。料理で使うキッチンミルとほぼ同じタイプで、3000円~くらいから手に入ります。

ただし、このタイプは挽く前に粒度の設定ができないので、挽く(プロペラ刃を回転させる)時間の長さで調整するしかありません。粒度は時間が短いほど大きく、長いほど細かくなります。また、プロペラ刃への豆の当たり具合にばらつきが出るため、粒度の均一性も取れません。

つまり、挽くたびに粒度が変わりやすく、均一性も取りにくいため、毎回同じ条件でコーヒーを淹れるのが難しくなるのです。

なので正直オススメしてませんでした。。。
とはいえ既にプロペラ式のグラインダーを持っているという人も居るし、、、
最近改めて自分でも使ってみたら、やはり早いっ!、し使い方次第で十分イケるなぁ~と感じてます。


特に以下の2つの点を実践してみると上手くいきやすいです。
やってみてください。↓ ↓


1つは、挽いている最中に、本体を軽く上下に振ることで、豆をできるだけムラなくプロペラ刃に当ててやること。もう1つは、目的の粒度になるまでの秒数をきちんとご自身で把握することです。挽く時間が毎回違うようでは、同じ挽き目を得ることはできませんからね。
この2つができれば、プロペラ式でもかなり良い感じに挽けますよ!!
↓の動画も参考にしてみてください。






2024年3月11日 : コーヒーの風味は何で決まる??あなたは知ってますか?その2
コーヒーの風味は何で決まる??あなたは知ってますか?その2


今回はまずはコーヒー豆の挽き目について
■細挽きと粗挽きでコーヒーの濃度は変化する
挽き目には大きく6段階があって、粒が大きい順に「粗挽き」「中粗挽き」「中挽き」「中細挽き」「細挽き」「極細挽き」というふうに分けられます。
挽き目によって何が変わる??→コーヒーの濃度"すなわちコーヒーの成分が引き出される量"が変わります。

挽き目(粒度)が細かければ細かいほどたくさん破壊されることになり、内部にあるコーヒーの成分がお湯に溶け出しやすくなります。要は細挽きのほうが成分が溶け出しやすいぶんコーヒーの濃度は高くなり、粗挽きのほうが成分が溶け出しにくいぶんコーヒーの濃度が薄くなってきます。

コーヒーの味は濃度によって大きく左右されるから、同じ条件で抽出した場合、濃度が高いということは、それだけいろいろな成分が溶け出しているので、コクやボディを感じます。しかしその一方で、雑味などのネガティブな要素が出ている可能性も高くなってきます。

逆に濃度が低ければ、ネガティブな要素が含まれる可能性は低くなりますが、成分があまり出ていない状態なので、味や香りに物足りなさを感じてしまうかもしれません。(スッキリとも言うけど・・・)

だから、極端に成分が出過ぎ(過抽出)ても、出なさ過ぎ(未抽出)てもNGで、、ということは、挽き目が細かすぎたり、粗すぎたりするのもNGっていうことですね。



なので・・・結論付けると
中挽き~中粗挽きが、抽出のコントロールがしやすい挽き目っていうことです。

目安はコチラを↓ ↓



とはいえ挽き目基準は、人によって、あるいは使うミルによっても異なってきますからグラニュー糖よりも少し粒が大きい程度です。この挽き目を基準に、ミルの設定を少し粗めだったり、少し細かめだったりという具合に、粒度を調整してみるのがおすすめです。(もし良かったら挽き目のサンプルお渡しするのでお店に来てみてください)


気持ちちょっと粗いかなぁ~~っていうこの位で良いと
思います。2~3杯分を淹れるなら全然これ位のメッシュでOKです。




2024年3月10日 : コーヒーの風味は何で決まる??あなたは知っていますか?

コーヒーの風味は何で決まる??
自宅で美味しいコーヒーを飲むための「コーヒー豆の挽き目」。
コーヒー豆のひき具合で、コーヒーの濃度は変わります。

コーヒーを淹れるとき、粉にする理由ってあなたは知ってますか?

コーヒー豆の中にはハニカム(蜂の巣状)構造の部屋が無数にあり、その1つ1つにコーヒーの成分が収まっています。コーヒーを淹れるとき、コーヒー豆を挽いて(粉砕して)粉にしてからお湯を注ぐのは、無数に連なるハニカム構造の部屋の壁を破壊することで、中にあるコーヒーの成分とお湯とを触れ合いやすくするためです。



なので逆に言うとコーヒー豆は挽いたときから急速に劣化が進みます。
※お米の精米と同じようなモノです。
で!!劣化には2つの面があって、1つは酸化、もう1つはコーヒー豆に含まれるガス(Co2)と一緒に
香りの成分も抜けてしまうことです。

もちろん豆の状態でも酸化、風味が抜けるは起りますが、、、
豆から→粉の状態に粉砕されると、その表面積は豆の状態と
比較して1,000倍近くにまで広がってしまう。
それだけ広い面積に対して酸化(風味の劣化)とガス抜け
(香り抜け)が起こりやすくなります。


粉にしたものを買ってきてすぐはいい香りがして、淹れるとおいしかったコーヒーの粉が、
1週間、2週間と日にちが経つにつれてどんどん香りがなくなって、、風味も弱くなる理由は
ここにあります。ー豆を買うときに、「豆のままか、粉に挽くか」と聞かれる際、
酸化や香り抜けが起こりにくいという意味でいえば、断然豆のまま!!がベター。


とはいえフードプロセッサとかプロペラ式電動ミルあたりで適当に挽く位なら・・・
フレスタの500000円するグラインダーで挽いた方がベター!!っwww



次回は挽き目についてお話しをしていきます。
ではまた・・・



2024年2月29日 : ロミヒバースデー企画フルッタ・メルカドン!果物市場

3月は・・・・ロミヒバースデースペシャル企画として、、、
昨年に引き続きフルッタ・メルカドン!『果物市場』という風味満点のコーヒー豆を期間限定で販売します。
※但し原料が無くなり次第終了となりますのでご了承ください。
ウチのバリスタであるロミヒちゃんはストロベリーモカはもちろんフルーティで甘い風味満点のコーヒーがお好みなので今年も手に入れることが出来て良かったです。相変わらず輸入されるタミニングで発売開始するとあっという間に予約で完売しちゃう豆らしいです。年に一度の入荷なのでぜひあなたもお召し上がりください。



100g 900円(972税込)。200g 1700円(1836税込)300g 2600円(2808税込)を→
ロミヒバースデー特別価格として2250円(2430税込)



荒野の焙煎の肝である『各々コーヒー銘柄の一番輝くポイントを探し出してあげる!』
今日実際ローストしてみて具現化出来た感じです。良かったです。詳しくは↓をご覧ください。


フルーティな酸味と甘さ・・・・
今回これよりもより「熟した濃い甘さ」を引出したかったので昨年よりも1℃だけローストポイントを高く、そして幾分ロースト時間を長めにとりました。結果良かったとおもいます。冷めてからも酸味と甘さのバランスが崩れてなかったのでイメージした通りにロースト出来ました。今期はこのポイントでいこうとおもいます。この「果物市場」という豆は精製前の工程で「嫌気性発酵」したいわゆるアナエロビックコーヒーです。なので香り、風味が強いです。とはいえ何処となく最近のアナエロビックコーヒーのような派手さ、"造り込み過ぎ"な感じがないので飲む回数が増えても・・・飲み飽きすることはないとおもいますのでご安心ください。ホント嫌味のないフルーツ感を楽しんで貰えるテイストだとおもいます。

一昨年ロミヒの誕生日に飲ませてあげたいなぁ~とおもって購入してみたのがキッカケでした。果物市場というだけあって爽やかなフルーツの甘い風味は今年も健在でしたので、、ロミヒちゃん本人も喜んでくれるとおもうんです。『ロミヒバースデー企画』にピッタリなコーヒーですのでぜひお祝いしてくださいね!!っw


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