恋人たちと言う名の、、、

12/8開催のワイン試飲販売会 14:00~スタートします。今回のスペシャル企画は

「恋人たち」という名のブルゴーニュ最高の1級銘醸畑ワイン『レ ザムルーズ』52,000円です。


□シャンボール・ミュニジー プルミエクリュ『レ ザムルーズ』
(フランス・ブルゴーニュ/赤・フルボディ)

そそ!1本50,000円台のブルゴーニュの赤ワインを経験する機会を設けました。


とはいっても、、、、「シャンボール・ミュニジー」って?? 『レ ザムルーズ』っていうワインの名前?

ん、、、高いのはわかるけど、、、いまいちイメージ沸かないですよね。。。↓を順を追って
ご紹介しますので、ぜひご覧ください。




フランスワインはボルドー、ブルゴーニュをはじめ各地に産地があります。
その中でも今回の「レ ザムルーズ」は
「ブルゴーニュ」地方のワインです。 赤ワインですのでぶどうは「ピノノワール」100%
↓     ↓      ↓


「ブルゴーニュ」とはいえど、、、、産地も色々と。。。今回は

一番北側に位置する「コート ド ニュィ」地区です。(緑色の位置)
そして↓ ↓




「コート ド ニュイ」地区の「ヴォーヌ ロマネ」村の北側に位置する「シャンボール・ミュジニー」村その中にある
プルミエクリュ(1級畑の格付け)のひとつ『レ ザムルーズ』という畑で造られたワインです。


※シャンボール・ミュニジー村には2つのグランクリュ(特級畑)と24のプルミエクリュ(1級畑)
があります。

そう!!今回のスペシャル企画はブルゴーニュ コート ド ニュイ地区
シャンボール・ミュニジー村にある1級畑「レ ザムルーズ」
のワインです。



一つの畑に複数の所有者が存在するのがブルゴーニュの特徴ですが、ここレ・ザムルーズも
17名の所有者がおり、今回は「アミオ セルヴェル」という造り手の「レ ザムルーズ」です。





~シャンボール・ミュニジー村のワイン~

主にピノ・ノワール100%で造られる赤ワインの産地で、ブルゴーニュではヴォーヌ・ロマネ村と肩を
並べる良質のワインを産出されるエリアです。

※ヴォーヌ・ロマネ村は「ロマネ・コンティ」でお馴染みですね。



ブルゴーニュで最も女性的なワイン、ブルゴーニュの貴婦人などと形容されるほど気品と繊細さが
凝縮された「レースのような口当たり」と例えられるほど優美なワインです。
シャンボール・ミュジニーには2つの特級畑と24の一級畑がありますが、北端と南端に位置する
ボンヌ・マール(北側の特級畑)とミュジニー(南側の特級畑)という2つの偉大な特級畑が象徴する
ように、村の北部と南部ではワインの特徴が異なります。

※ぶどうは同じピノノワールでも土壌の違いで全くちがうワインになってしまうのも
 ブルゴーニュです。




←南                        北→

村の北端のグラン・クリュ「ボンヌ・マール」は、比較的粘土質を多く含む土壌で、傾斜がなだらかで
表土が厚いため、肉付きが良くしっかりとした骨格のワイン。


一方、一級畑「レザムルーズ」がある南側は、勾配がきつい斜面のため土壌の層は薄く、地層の石灰岩が
表土近くまで迫っているため、ミネラルにより優美な骨格と気品を持ったワインとなる。
多分にエレガントで官能的なワインだとおもいます。


【一級畑レザムルーズのご紹介】
レ・ザムルーズは、シャンボール・ミュジニーを代表する特級畑ミュジニーの下に位置する
面積5.40haの比較的小さな一級畑です。※↑の畑概略図を参照。


※東京ドームがだいたい4.78ヘクタールなので「レ ザムルーズ」の区画は東京ドーム1個が入る大きさ
と考えてください。



元々レ・ザムルーズは、同じく一級の「クロ・パラントゥ」、「クロ・サン・ジャック」と並んで
”特級を凌ぐ偉大な一級銘醸畑”として知られていました。シャンボール・ミュジニー一級レ・ザムルーズではなく、単にアムルーズとだけ
言い慣わされてきレました。

「LES AMOUREUSES」の「LES」を取ると「AMOUREUSES」アムルーズってことですね。


特級と勘違いされるほどで、実際多くの造り手たちが試飲順を
特級ボンヌ・マールの後にし、かつ値付けもボンヌ・マールと同等かつそれ以上にしているドメーヌもあるくらい 今でもグランクリュをしのぐ人気なワインです。




フランス語で「恋する乙女たち」や「恋人たち」を意味する言葉。 ロマンティクな響きの
『レ・ザムルーズ』は、世界中で恋人たちが特別の日を祝うための一本としたり、
プロポーズの演出に使われたりと、愛を語るには最高のワインとなっているようです。
これも入手困難の要因なのかもね。



とにかく12/8のワイン試飲販売会には極上のエレガンスな余韻に浸れるっていうことです。



まあ敢えて言わなくても、、なかなか体験できない企画ですので、、このタイミングを
逃すことはないですよね。。。。








高貴なワイン

こんばんは!つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒー豆とイタリアワイン専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。

12/8(土)に開催される
13回目を迎えるスペシャルワイン試飲販売会 今回のスペシャルな企画は、、、、


ドイツリースニング 熟成蔵出しバックヴィンテージ4種飲み比べ。

2000、2002、2003、2004の4ヴィンテージを一気にご紹介します。

飯田の渡邊さん、今回在庫数が少ない中無理して調達していただきありがとうございます!!
この場で御礼申し上げます。




□シュヴァーブ キーベル ユルツィガー ヴュルツガルテン シュペートレーゼ
(ドイツ・モーゼル地方/リースニング/甘口・白)各ヴィンテージ共に 3400円+TAX



あぁ~甘口ワインね~。とか 甘口は苦手とか興味ない!ってあなたは思っていませんか?


お手頃価格で販売されている「カッツ」とかの
甘口デイリーワインの類いとはチャンネルが全く違いますね。


若いリースニングにはアプリコットや桃の風味がありますが、10年、15年、20年と熟成年数が
経過するに従いハチミツ、トロピカルな果物、そしてバラの花の香りやスモーキさも
伴う複雑な風味に成長していく特徴があります。また熟成とともに
石油やガソリンのような『ペトロール』香と呼ばれるアロマが現れてくるのも
大きな特徴です。味わいも若干ですがトロっとしており熟したグレープフルーツの甘さと
後味に多少の苦みも、、、、平均15年の熟成を経ているので
ひと口に「甘口ワイン」と言い切れない複雑な要素がたくさん。






【長期熟成能力】

リースリングのワインは驚く程の長期熟成能力を持つ事で有名です。
一般的に甘口ワインはアルコール度数が低い(一桁である事が多い)のですが、
※今回↑も全て8.5度



なぜアルコール度数がこれだけ低くても20年、30年、時には50年以上も熟成できるのか??

その最大の要因とは、、、
リースリングの持っている、強い酸味です。強い酸があるからこそ熟成に耐えられるってことです。

コーヒーも同じで質の良い強い酸味をもっている豆だからこそ深い焙煎をしても風味、香りが
残るんです。


話を戻します!!




ゆっくりと熟成された甘口リースニングは一括りに「甘口わいん」と言い切れないほどの複雑な
要素が満載テンコ盛り!
当日は気品ある甘さと熟成の最大の肝「酸」が上手く溶け合った旨さを実感してくださいませ!


たぶん「これが熟成された甘口リースニングなんや・・・・」ってあなたは思うハズ!




試飲会ネタ探し!

こんばんは!つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒー豆とイタリアワインの専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。


先日11/5 青山IVYホールで開催された「フランスワイン試飲会」へ


来る12/8に当店で開催の「第13回つくばワイン試飲販売会」のネタ探しです。
今回はかなりの収穫 迷っちゃうくらいでしたよ。


ぜひぜんお楽しみに!!



こちらはブルゴーニュ ヴォーヌ地区に本拠地をもつ「ドメーヌ パラン」のピノノワール
良い感じで熟成が進み出した感です。



そして


こちらはブルゴーニュでも南側モンターニ地区の白シャルドネ。
バシっと樽が効いてモダンな味わいのシャルドネ これウケそう!





あつ数日悩みに悩んで当日のアイテムを決める予定です。ではではchao!!

ススマニエッロ

こんにちは荒野です。先月10/29日「サバティーニ青山」で開催されたイタリアワイナリー
「ポッジョレ ヴォルピ」主催のディナーにご招待されました。

ローマ料理に舌鼓を打ちながら赤・白計8種のワインを堪能。ローマがあるラツィオ州、プーリア州の
ワインは白も赤も香りが高く味わいに厚みがありとても濃厚なワインが多いようです。


そして今回ずっと気になっていたワインを飲めるチャンスでもありました。
そのワインとは、、、、



□ススマニエッロ マスカ デル タッコSusumaniello Masca Del Tacco
(イタリア・プーリア州/ススマニエッロ フルボディ・赤)2,500円+TAX


絶滅の危機から復活した希少品種『ススマニエッロ』ひと言「濃密」でした。


このワインも「イタリアワインベスト年鑑2016」において98点を獲得してます。
日本で行われる受賞パーティに絡んでの来日でもありました。

「今年の全ての赤ワインの中で最高のひとつであり、プーリアの赤ワインの中で最も澄みきっていて
濃密なワインだ」
という審査コメントも満更オーバーじゃないわなぁ~と荒野も実際飲んでみて感じました。


栽培に非常に手がかかり、早熟かつ樹齢15年をピークに収量が極端に落ちる事が原因で生産量が安定せず、
プーリア州では見向きもされなくなってしまい、一時期絶滅の危機に瀕していたブドウ品種なんです。
現在においてもプーリア州ブドウ収穫量の0.02%しか取れない超~レアなワイン。
「ススマニエッロ」。





なぜ荒野が「ススマニエッロ」に興味を抱いたか?と言いますと、、、、

どうもこのススマニエッロ トスカーナ州赤ワインの主要品種である『サンジョヴェーゼ』の遠戚
らしいんです。所謂「従兄弟」とか又従兄弟って感じでしょうか??



プーリアといえば「プリミティーヴォ」「ネグロアマーロ」を代表とする
濃厚果実味たっぷり系ワインが多い中、もしかしてこの「ススマニエッロ」というぶどうには
サンジョヴェーゼっぽいいい感じの酸やフルーティ感があるのではないだろうか???と
荒野は期待したわけですよ!



グラスから放たれる香りはトスカーナでなく、同じ果実香でも熟した黒系果実、ハーブっぽさも
ありながらエスプレッソコーヒーとかカカオとか、、やはりプーリアの香りですね。
とてもアロマテック。ひと口飲んでみると意外にタンニンはトゲトケしさがなく丸い。
そこにフレッシュな酸と果実感が押し寄せ後味めっちゃ滑らか。プーリアの濃厚濃密さな
軽やかな果実感と酸味が相まってしなやかです。強めの香りから味わい、後味まで上手く
纏まってますね。期待して青山まで行った甲斐ありました。



じゃぁこのススマニエッロどんなごはんと合わせるか?
肉系のおつまみサラミとかソーセージを摘まんででもOKやし、、メインデッシュでと考えるなら
ローストしたラムでも牛でも、、、寒くなって来たから今からは煮込みがいいっすね。


イタリアワインを輸入してる側の人でさえ飲んだ経験ある方はとても
少ないとおもいます。だってほとんど「ススマニエッロ」のワインって日本に無いですからね!


たぶん僕がすすめなけりゃ一生飲まないかもでしょ? まぁ飲まなくても良いっちゃ良いけど
折角イタリアワイン専門でやっているわけだから「ススマニエッロ」はお伝えしないと
いけません。あとはあなたが「飲んでみたいなぁ・・・」っておもえばぜひ飲んでください。
ジワジワ後から旨みが伝わってくるワインです。



栽培の難しさは数あるブドウ品種の中でもトップクラスと言われるこの「ススマニエッロ」
醸造もかなりデリケートに行っております。


ステンレスタンクにてアルコール醗酵後、産地の異なる(フレンチオーク、イタリアンオーク)
トースト度合いの違う数種類の木樽熟成後リリースされます。 これが複雑ながらも
しなやかなバランスを生む肝です! フレンチバリックの新樽と1年樽、そして材質の異なるとは
「イタリアンバリック」です。かなり凝ってますから!



興味ある方はこの『ススマニエッロ』一度召上がってみてくださいませ。
因みにこのワインも先月オススメした陰干しぶどうのアパッシメントワイン「ルリ・アパッシメント」と
同じワイナリーですのでご安心してご購入していだけます。






近日入荷予定です。



メーカーズディナーその2

ではいよいよメインのお肉です!

そのに用意されたのはコチラの赤ワイン。




※(左)ローマDOCロッソ(右)バッカロッサ

左側の「ローマロッソ」モンテプルチアーノ、シラー、チェザネーゼのブレンド。
右側の「バッカロッサ」ネーロブオーノ100% ラツィオ州土着の赤ワイン用のぶどう。


どちらもワインもしっかりとタンニンがあり口当たりはまったりと果実の甘みが拡がり
フルーツ且つスパイシーな印象。そしてアルコール感も高い。

濃くてしっかりとしたワインです。やはり南イタリア全開!!


お料理はというと
1皿目は「ミルクラムの炭火焼き」※画像なし

2皿目は「トスカーナ産鳩のローストとキノコ」※僕は無理!無理!





1皿目の骨付きラムは炭火でローストしているので骨の燻り臭が?樽香ある「バッカロッサ」と
合わせると良いですよね。ラムの脂ぽさも消してくれるのか?

鳩は無理でしたね~~ 口に入れる時に顔が浮かんできちゃいましてね。。。。。

元々鶏料理はあまり得意でないので よりによって鳩! トスカーナだったら牛っ!でしょ!


まぁまぁこういうエグい料理には?の濃くてタンニンもしっかりとしたワインが合うんでしょうね。
っていうかワイン無かったら食べれない! ご丁寧に鳩の爪と足まで付いてきちゃいまして、、、
勘弁してください!



そして〆は「サバティーニ風モンブラン」とコーヒーで。
はぁ、、、良かった。w





彼は「ロベルト ジロラーモ」 今回のワインメーカー「ポッジョ レ ヴォルピ」
エキスポートマネージャです。ラツィオ州のワイン、食事と風土等色々と説明をしてくれました。


僕の勝手な思い込みでラツィオ州のワインは白がほとんどなんだろうなぁ~と。
しかし白ワインの生産は全体の25%しかなく、後の75%は赤ワインらしいですよ。
ラツィオの赤ワイン あなたはピンときます??? 

だって「フラスカーティ」にしろ「エスト!エスト!エスト!」にしろ やはり思い浮かぶのは白!


しかし地図を見ると、、、

トスカーナ、ウンブリア、アブルッツォにラツィオは囲まれているんですよね。

ロベルトいわく
モンテプルチアーノ種 そしてシラーも多く栽培されており あと土着の「チェザネーゼ」という
葡萄が栽培されているらしいです。

単一ワインというよりかはこの3種のブレンドが多いとか。。。

これは勉強になりました!! ラツィオワインを舐めてました!w



最後に参加者全員で記念撮影です。

「amazon」のワイン担当者、トラットリアのソムリエ、イタリアワインや食材を扱うエリアマネージャ
等々 「イタリアンしてますね~」という方々の中に勢いだけで参加した僕とろみひチャンでしたが
こういう席は二人で参加しないと意味がないので、、、、

理由は「温度差」です! ウチのような小さな業態は「温度差」があったらダメなんですよね。


全て二人でやるんだったら、、、、二人共有しないと。。。。



ご招待ありがとうございました。!!! 楽しかったで~す!

以上chao!!








メーカーズディナー

こんにちは!つくば市並木ショッピングセンターにある自家焙煎コーヒー豆とイタリアワイン専門店
フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。一昨日は青山にある「リストランテ サバティーニ」で開催
された「ポッジョレヴォルピ」というイタリア・ローマにあるワインメーカーのメーカーズディナーに
ご招待を受けましたので、もちろん参加です。w


滅多に行けませんからね。。。。先ずはリストランテの歴史から


老舗のリストランテ「サバティーニ」は1958年ローマで誕生します。





「リストランテ サバティーニ青山」は1981年にオープン。
本場イタリアを想わせる料理・サービス・空間が認められ
1997年にイタリア政府公認レストラン第1号店として認定をされました。ということで
ローマ料理です。


ここからは店内暗くて写真がショボですのでご了承くださいませ。





先ずはローマDOCのビアンコ マルヴァッジアという白葡萄でつくられた白。
因みにローマ(ラツィオ州)の白はだいだい「マルヴァッジア」が主です。
トロピカルな華やかな香りにしっかりとミネラルを感じる味わい口当たりはかなり
柔らかく果実をたっぷりと感じます。

前菜のアンチョビソースの真タコのサラダと合わせました。
※うっかり食べちゃいましたのでごめんなさい!



見にくいですが、、、2皿目は「トリッパのトマト煮込み」所謂モツ煮込み。
柔らかくトマトで煮込んだトリッパ旨いなぁ・・・・・ つくばにある「ファロ」で食した
トリッパのトマト煮込みも絶品でしたが・・・サバティーニのトリッパも同じく絶品!あざっす!w

こちらには↓

□ドンナルーチェ(マルヴァッジア・グレコ・シャルドネ)辛口の白
こちらも熟れ熟れの果実の香りこれでもかっ!的なアロマティック!!!
若干ヴァニラの風味が感じられ、、、でも樽は使用していない
しっかり!しっかり過ぎるくらいの果実味。とてもボリューミーな白ワインです。
お肉でもイケちゃう飲み応えです。飲みはじめはん??ちょいと甘いかなぁ、、、と。
しかし煮込んだトマトにドンピシャです。トマトの酸味とこの果実の甘みがベストマッチ。




メイン1皿目は、、、、真鯛とカルチョーフィのムニエル

『カルチョーフィ』=いわゆる「アンティチョーク」ですね。↓
イタリアンやフレンチではよくみられる食材です。

これをカリッカリにローストしてあって食感と風味それが鯛と一緒に食べると
これがこれが!タマらなく、、、、タマります!っw

こんな料理にはローマっ子が愛する白ワイン「フラスカーティ」でしょ! 
残念ながら画像撮り忘れたので、、、↓

ローマというかラツィオ州を代表する白ワインです。
先のドンナルーチェほどのボリューム感はありませんが、、、白身のお魚には
スッキリ感あるフラスカーティも相性◎ですね。

そしていよいよパスタ!!!



□グアンチャーレとペコリーノロマーノの「スパゲッティグリーチャ」

グアンチャーレとは「パンチェッタ」のようなものです。
「スパゲッティグリーチャ」は別名アマトリチャーナ・ビアンカ。

トマトソース、唐辛子、グアンチャーレ、ニンニクと太めのスパゲッティやブカティーニ、リガトーニで
つくる「アマトリチャーナ」
トマトソースを使わない「アマトリチャーナ」版ですね。

豚ホホを塩漬けにした「グアンチャーレ」の脂とクセの強いペコリーノチーズ(羊乳)には
上記3種の白の中でもやはり果実味のボリューム感ある「ドンナルーチェ」が一番相性良かったですね。
濃い目の味付けには逆に果実味のボリューム感ある白ワインは結構使えますね。


前菜からスタートしパスタまでは3種の白ワインです。 ラツィオ州の白は香りが強めので「甘め?」
果実味が豊富なハッキリとキャラクターが前に出たワインが多いです。
でもそこにはその土地の料理にちゃんと合わせてくるんですね。ペコリーノチーズにはこのくらい濃い目の
白じゃないとダメなんだろうね。。。



いよいよメインのお肉の皿ですが、、、それは次回へ chao!!


そそ!!先ほどの「グアンチャーレ」というベーコンのようなものとはですね、、、

まだまだ日本では馴染みがなく、よほどイタリア料理に詳しい方か、そういった仕事に従事している方でなければ知らない食材ですよね。
豚ほほ肉(トントロ部位)を塩漬・熟成させたパンチェッタのようなもので、カルボナーラやアマトリチャーナといったパスタ料理に欠かせない材料のひとつとされています。

本場イタリアのカルボナーラには本来パンチェッタではなく、グアンチャーレを使います。
通常、グアンチャーレはブラックペッパーまたはレッドペッパーで風味をつけてあり、そのままでも十分おいしくいただけるそうです。なかにはハーブがつけてあるものもあり、ワインとともにその風味を味わう人も多いらしいですよ。






※(左)グアンチャーレ(右)パンチェッタ


パンチェッタは、イタリア式の燻製していない少し塩辛い生ベーコンのこと
パスタやピザなど様々な料理に使用されています。

パンチェッタとグアンチャーレの違いはいったい何なのでしょうか。分かりやすく言うと、これらの違いは使われている豚肉の部位です。

グアンチャーレには豚ほほ肉が使われており、パンチェッタには豚バラ肉が使われるのが一般的なのだそうです。グアンチャーレ特有のコクと香り、脂の甘みは、日本でよくカルボナーラをはじめとするパスタやピザに使われる身近なベーコンとは一線を画するものがあるといわれています。





アパッシメントとアマローネの違い




フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。
今回はワインのお話です。ワインの製造方法でこんな質問があったのでシェアします。

「アパッシメントとアマローネって何が違うの??アパッシメントはブドウを陰干しすると
いう意味でしょ。アマローネも同じくブドウを陰干しして造られたワインだけどアマローネの方が
断然価格が高いのは何故?」





まずイタリア・ヴェネト州のヴェローナにあるヴァルポリチェッラでで作られる房選び・粒選
びされた葡萄を「アパッシメント(陰干し)」して造られたのが「アマローネ」です。
当然品種も製法も決められています。

・陰干し期間:3-6ヶ月
・熟成:2年以上の樽熟成+6ヶ月以上の瓶熟成
・葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラの
      3種の使用必須

以上の決まりがあります。






詳しい『アマローネ』の製法はコチラをどうぞ。

シャンパーニュで作られた物しか「シャンパン」と呼べない様にヴァルポリチェッラでアパッシメント
された葡萄を使い?の決められた製法、品種で造られたものだけが『アマローネ』です。


イタリアに限らずチリワインでも「アパッシメント(陰干し)」で造られたワインがあります。
これらは陰干しする期間熟成期間も葡萄の品種も各々造り手によって
まちまちで決まりがありません。



※アマローネやアパッシメントワインはこんなドルチェにも合うんですね!




『アマローネ』は樽熟成最低2年以上、中には4年熟成されたものもあります。さらに瓶詰め
された状態で6ヶ月~寝かせねばリリース出来ない規則があります。


片やその他地域の『アパッシメントワイン』は熟成も樽でもステンレスタンクでもOK!
熟成期間もモノによっては6ヶ月とかで出荷されるワインや全体の「20%だけ」アパッシ
メントして他80%は陰干ししていない葡萄で造っているとか、、、、色々です。



長い年月を経て世に登場する「アマローネ」とつくり手の自由で
販売される「アパッシメントワイン」価格の差はこういった部分が大きいです。



ワインの最新情報はコチラです。

既に3人のファンがいるワイン。

今月のおすすめするワインはイタリア・プリーア州で 陰干しワインから造られたアパッシメントワイン。



※アパッシメントとは・・・・

“アパッシメント”とは、ブドウの陰干しのこと。収穫された手摘みの葡萄を、風通しの
良い部屋で竹製の専用ラックに並べ、陰干しします。それにより葡萄の重量が減り、
糖度が高められ、独特の豊かなフレーバーとエレガントなタンニンをワインに与えます。





8月虎の門で開催されたイタリア試飲会で出展されていた新着ワインです。
試飲グラスからはプルーンやブルーベリーのフルーツ香。片やコーヒーやカカオが入り混ざった複雑で
魅力ある香りがグラスいっぱいに感じました。

濃厚な果実感、ボディの強い骨格がハッキリした味わいで、如何にも濃厚フルボディ!
って感じですが、、、

今まで何十種類と「アパッシメントワイン」を経験してきましたが、、、、
「確かに濃い!濃厚!果実味たっぷりですがね、滑らか度と後味に感じるフルーティを残すことで
重すぎなく感じさせてくれる絶妙なバランス感覚をもったワイン」だなぁ~という印象を強く受けました。



この2200円は十分飲む価値アリです!


『ルカマローニ』という「イタリアワイン年鑑2018」98点!!というもの頷けますね!






□Luri appassimento ルリ アパッシメント 2,200円+TAX
(プーリア州/プリミティーヴォ、ネグロアマーロ/赤・フルボディ)




5人の方におすすめしました。既に3人が気に入ったと再購入してくれました。
どなたも濃くで渋さがあまりないボディ強めのワインを好まれます。その中は1人は
購入した翌週再び来店され「あの陰干ししたワインケース買いしようかと思っているんですけど、、、、」
大絶賛してくれましたね~。

別の方は「この前のワインある?」と今週ご来店。「普通ね、強めの赤ワインだと、ポン酢をつかった鍋なんかは
ポン酢の酸っぱさがワインの渋さを強調しちゃうんだけど、、、
このワインはそれが全くなくてね、とても滑らかで美味しかったわ~。
普段ウチの女房はほとんどワイン飲まないんだけど、、、、このワインは美味しいって言いながら飲んでいたよ。」


へぇ~ポン酢にも合うのか!笑




陰干しされ糖度の高まった葡萄の果実味とやはり陰干しによっての凝縮された濃いエキス分
ひと口目からわかりやすい味わい。そしてめっちゃ飲みやすい!!
日本市場でウケますね~。
フレスタのお客さんも好きな方多いと思います。
これから寒さが深まってくるのでシチュウー等のお肉の煮込み料理や熟成されたチーズには
間違いなく合うワインです。とくにフルボディ好きの方にはかなりおすすめします。

Mr・サンジョヴェーゼ

今回は、神谷町で開催されたイタリアワイン試飲会。
荒野が今日イチ!と唸ったワインをご紹介します。ていうかブッチギリのヤツね。

イタリアには多くの醸造家、醸造コンサルタントの中「Mr・サンジョヴェーゼ」と言われる
人が数人おります。今回はその「Mr・サンジョヴェーゼ」のひとりである
「アンドレア・パオレッティ」氏が造る「ランコーレ」というワインの2009ヴィンテージと2010ヴィンテージのワインです。

※向かって左側から・・・
「ランコーレ」2009 8,000円+TAX
(サンジョヴェーゼ80、メルロー15、ピノノワール5)

「ランコーレ」2010 8,000+TAX
(サンジョヴェーゼ75メルロー15ピノノワール5プティ・ヴェルド5)
アンドレア・パオレッティ曰く「サンジョヴェーゼは
陽気なイタリアの女性」
「ピノ・ノワールは上品なフランスの女性」。
どちらも魅力的だから混ぜたと。。。


格好良すぎ!!




まず私の能書きを読む前に当日どんな印象を受けたかを、、、、


抜栓12:00らしく。 ボクが試飲したのはたぶん14:50あたり

『2009ヴィンテージ』 
セパージュ:サンジョヴェーゼ80メルロー15ピノノワール5
このクラスにしては割と開きが早いと感じます。一言でいうとボリューム感たっぷりのサンジョベ!。
サンジョヴェーゼの酸ももちろんですが熟度高めの果実味を酸と比較して、より感じました。だからっ
といって甘いわけでなく、タンニン柔らかめの濃いめ葡萄感。
ですが後味には優しい葡萄の酸を余韻とともにしっかりと。途中オリーブオイルをディップしたバケット
を食べる。食べた後より旨みを感じる。2009ヴィンテージやはり評価の高い年だった理由もわかります。


『2010ヴィンテージ』
セパージュ:サンジョヴェーゼ75メルロー15ピノノワール5プティヴェルド5
こちらは2009に比べて非常~~にエレガント。どちらのヴィンテージもピノノワールの比率は同じですが、
サンジョヴェーゼの分厚い酸というよりかはキレイな「ブルゴーニュ」を感じます。トスカーナもブルゴー
ニュも飲まれている方ならボクが言っているこの辺りのニュアンスは理解していただけると思います。
果実味より葡萄の酸が味の構成割合を占めるのでボリューミーな果実味というよりかは
エレガントなきれいな酸が印象的。 このエレガント感とキレのある酸 これも捨てがたい。
あとは好みでしょ。



この違いは一体何故??
まずはコチラの動画を見て下さい。


音声とボクの滑舌の悪さで聞き取れにくくごめんなさいです。


欧州全体2010ヴィンテージは偉大な年だと言われております。よってサンジョヴェーゼの力強さが非常に
目立つ年だったらしく味の構成を考えてサンジョヴェーゼの比率を若干減らし代わりにボルドーの補助
品種的な「プティヴェルド」を加えたらしい。
この味の違いはこのプティヴェルドのまたサンジョベーゼとは違った「酸」が大きな要因だったみたです。
じゃもうちょい寝かせれば2009のような味になるかといえば、たぶんなりませんね~。



試飲会のようにひたすらワインだけを飲んでいる時に感じる「旨み」と食事をしながら
ゆっくりと飲む時に感じる「旨み」は全く違う感覚です。味わいにたっぷりのボリュームを
感じる2009 確かにウケる味わいです。がどうかな?? 食事しながらだったらもしかして
2010の方が良いのかも? この辺の感覚はあなたにお任せしますけど、、、




そしてラベルデザインとワイン名の意味もご紹介する価値あるストーリーです。


エチケットの中央にはノルウェー出身のエドヴァルド・ムンクの代表作「叫び」が。
そしてワイン名のRANCORE(ランコーレ)とは怨みです。



葡萄のポテンシャルに合わせた絶妙な樽使いでサンジョヴェーゼの魅力が思う存分に楽しめる『ランコーレ』
ではなぜ『叫び』であり『怨み』なのか?? 

(ここからはあくまでも仮説らしいが、、、、)


過剰な抽出や強い樽香を好む一部の生産者へのメッセージではないでしょうか? 葡萄やテロワールの
個性を発揮してもらえず世に送り出されたサンジョヴェーゼの怨みであり、本来の魅力を発揮できなか
ったサンジョヴェーゼの叫びなのではないでしょうか?


(ここまで)

栽培家である醸造家である「アンドレア・パオレッティ」の一部の生産者に向けての叫びなのか、、、、





↑彼こそ「Mrサンジョベーゼ」のひとり「アンドレア・パオレッティ」氏。
80年代の後半にフィレンツェ大学を卒業。その後ボルドー名門「シャトーラフィット・ロートシルト」など
で研修を経て、30歳になる前にはイタリアワイン界で最も長い歴史を誇る名門アンティノリでの全栽培
責任者になりました。

その後フリーとなり欧米の数々のワインを手がけていきます。ワイン醸造コンサルタントとして数々の
輝かしい経歴をもっていたパオレッティですが、
コンサルタントとしてでは100%自分の哲学をワインに表現できないと感じ
フィレンツェの南に自分で植えた葡萄から「ランコーレ」を造りました。
「サンジョヴェーゼに関する知識に世界で最も長けているのはパオレッティだろう。。。」と
現在も評される。。。


まぁ価格も立派ですwがしかし!当日あるリストランテのオーナーさんとお話しをする機会があり
『この旨みと品の良さを考えたらこの価格は十分値しますよ ウチの店に無くてはならないワイン
ですから』と。。。。 たしかに8,000円だけを見ちゃうと「高っ!」ってなりますが、、、、

レストランで飲むと思えば妥当かなぁ。。。


イタリア試飲会 その1

フレスタプラスあらの珈琲 焙煎人荒野です。 昨日港区神谷町で開催された
ワイン試飲会へ。。。 このインポータさんのワインは非常に小難しいワインも多く、飲まないと発注できそうもない
ワインがてんこ盛り。 

今回はオールイタリアワイン赤、白、泡合わせ 85種。 スルーしたのもありましあたが、、、
気合いを入れて飲みましたw


その中でも、、、、おっ!と感じたワインをいくつかご紹介します。




・アヨーラ ロッソ・カスターニョ2016 4,100円
(ウンブリア州/サンジョヴェーゼ ミディアムボディ 赤)

SO2亜硫酸無添加ワイン。所謂「酸化防止剤無添加」のサンジョヴェーゼ。


じゃっ!早く飲まねば、、、と思う方も。でもでも ワイン自体がSO2は元々持っているので
その辺は大丈夫らしい。 よって改めて「酸化防止剤」を添加していないワインってことです。


サンジョヴェーゼ=トスカーナ ですが、、、 お隣のウンブリアでも赤ワイン用の葡萄の約70%は
サンジョヴェーゼですので なんら不思議ではありません。 
ボク的に感じるとこはトスカーナのサンジョヴェーゼほど酸が立っておらずふくよかで
逆にボリューミーな果実味があって飲みやすさもありです。ストレスなくイケるワインです。アヨラ

造り手のアヨーラは思いっきりの「自然派のスタイル」
葡萄栽培はもちろん、醸造に関しても、人的要素は極力排除する自然醸造を心がけており、
野生酵母での発酵を行い、醸造中はもちろん、瓶詰め前にもSO2は一切添加ナシです。


だから何って感じですが、、、、 一昔前のビオディナミワイン、自然派ワインを謳ってるヤツは
ヘンテコリンなものが多かったですが、ここ数年でだいぶ変化したみたい。


自然派どうのこうのでなく 単純に美味しいワインだなぁ~って思っただけです。