ニューイヤーブレンド2023発売スタート!

フレスタ14年目がスタート!!


「NEW YEAR BLEND2023」
100g 880(950) 200g 1700(1836) ちょっとお得に300g 2300(2484)
使用銘柄:スマトラマンデリン、コロンビア、ストロベリーモカ

深煎りのマンデリンと中深煎りコロンビアのコクと深みにストロベリーモカの爽やかな甘み風味が立体的に重なり合ったブレンドコーヒーならではの奥の深い旨味を楽しんで欲しいです。

3種の銘柄をバランス良く纏めた恒例の「ニューイヤーブレンド」で2023年も幸先良いスタートを!!



ロミヒちゃんテイスティングコメントは↓ ↓

サン!ニ~!イチ!

キュッ!!







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「ニューイヤーブレンド2023ヴァージョン」恒例のロミヒちゃんテイスティング

2023年も幸先良いスタートダッシュを切るための”その1”


飲むべしっ!!




年明け1/6から発売開始予定の「ニューイヤーブレンド2023ヴァージョン」

今日試作&試飲を・・・・


恒例のロミヒちゃんテイスティングの模様は・・・・↓ ↓





例年同様にマンデリン、コロンビアフルシィ、ストロベリーモカと3種のブレンドです。全体のディテールはコクのある味わいなんですが香りにも後味にもアクセント的にストロベリーモカのフルーティな風味が効いてます。こいう色んな味わいを感じれるテイストははやりブレンドならではです。シングルでは出せないですよね。

あなたも好きな味わいだと・・・・
あなたをはじめ多くの方にも受け入れてもらえるとおもいます。



来年度2023もまずは・・・このニューイヤーブレンドを飲んで幸先よいスタートダッシュ決めてください!


ということで年明け1/6から発売スタートします。暫しお待ちください!!





荒野の焙煎の肝はニュートラル!!



荒野の焙煎の肝はニュートラル!!








なんだかんだ言う前にこの基本が出来てないと荒野は美味しい珈琲がつくれません!!



↑ ↑
「排気ダンパー」といってこのハンドルを左右に閉めたり開けたりして「ニュートラル」の位置を探ります。季節その時の気温、風の強さ、湿度によって変化しちゃうので、、かなりシビアなポイントです。これがズレると美味しくない珈琲になってしまう。。。

2022年クリスマスブレンドコーヒー


2022年クリスマスブレンドコーヒー
■Miscela di Natale Limitata caffe’2021 (ブラジル/スマトラマンデリン/ケニアレッドマウンテン)

100g 850円(918税込) 200g 1620円(1750税込)300g 2200円(2376税込)



※オンラインストアでの購入をご希望の方はコチラから


寒い季節にマッチした深みとコクを今年もぜひ楽しんでください!
深煎りしたブラジルに個性派マンデリンとケニアを合わせた3種のオリジナルブレンドです。寒い季節には深みとコクのあるテイストが美味しく感じますよね。甘みとスパイシーな特長のある味わいと香りを楽しめる年に一度のクリスマスまでの限定ブレンドです。


焙煎度:深煎りフレンチロースト+シティロースト

苦味:★★★★☆

甘み:★★★★☆

酸味:★★☆☆☆

コク:★★★★★

余韻:★★★★★




デメル シュトレン
特にシュトーレンに合うと思うんです!!
シナモン、ナツメグ等スパイシーな生地とたっぷりのラム酒に漬け込んだドライフルーツとナッツにケニア、マンデリンのほんのりスパイシーなテイストがベストマッチします。!!




本日改めてテイスティングを!!
特に今日は夕方から冷え込んだのでこういう深みの
あるテイストが胃に染みますね~~。。
苦みと甘みもバランスも良いと・・・再確認!



焙煎人荒野の1年の集大成!
12/26までの限定コーヒー豆ですのでこのタイミングでぜひお召し上がりください。
※オンラインストアでも購入できます。コチラからです。



今年も魅惑の香りをお届けします!・パナマゲイシャ”ワイニー”ハートマン

今年も魅惑の香りをお届けします!!


◆Panama Geisha coffee”Winey”
・パナマゲイシャ”ワイニー”ハートマン農園

100g 3,500(3780税込)200g 6,000(6480税込)
ゲイシャをたくさん飲みたいあなたにかなり値打ちな300g 8,500(9180税込)

今期もパナマの老舗コーヒー農園「ハートマン」が栽培するゲイシャをお届けします。風味の強さ、甘さは毎年安定してます。今期もテストロースト直後の段階からでもそれを強く感じます。完熟フルーツのあの「ゲイシャフレーバー」を強く感じます。


ワイニー仕立て(100%天日乾燥)らしい若干の色ムラはあるけど逆に熟れたフルーツ香と甘みが際立ってました。
ロースト3日目くらいから風味がより増してきました。やっぱゲイシャ美味いなぁ~

食べ物然り!
美味しいコーヒーを飲むとそれだけで会話がポジションで明るい!

そりゃそ~すっよね!!一時でも幸せな気分に浸れますからね。


この豆を焙煎する度・・・

今年もなんとか頑張れて来れたなぁ・・・・

あとひと踏ん張り!

もうひと踏ん張り!


ってエンジンが逆にかかります!


あなたもそうじゃありませんか?


一年間走り続けて、、、各々悩んで、、もがいて、、

来月には師走を迎えます。


今年も一年間頑張ってきた自分自身へのご褒美として


現在世界で最も高価で注目され続けているスペシャルティコーヒー


“パナマ ゲイシャ”


味わってみませんか!!







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世界でもっとも注目され続けてスペシャルティコーヒー「ゲイシャ」とは?


これだけメジャーなコーヒーになっても、、まだまだゲイシャと聞くと、日本人がまずイメージをするのは「芸者」ではないでしょうか?しかし、荒野のブログで紹介するゲイシャとはコーヒー豆の一種で、世界でもっとも注目され続けてスペシャルティコーヒーの一つです。

◆原産地はエチオピア
ゲイシャ種は、もともとエチオピアのゲシャという地域に自生していたことからゲシャ種と呼ばれていましたが、やがてゲイシャ種として知られるようになりました。名前の由来には他にも、現地に出入りした日本人業者が「ゲイシャ」と聞き間違えたという説もあります。(ホントかっ!?)


しかしゲイシャ種、「ゲイシャコーヒー」というとパナマのイメージが強いのは、原産地がエチオピアにもかかわらず、実際にゲイシャ種がここまで有名になったのはパナマだからですね。この品種は病気に弱く、樹高が4m近くもあって栽培の難しいコーヒー豆です。さらに収穫量が少ないこともあり、長い間、コーヒー農園からは生産には不向きと敬遠されてきました。

また、ゲイシャ種は栽培が難しく収穫量の少ないため、希少価値の高いコーヒー豆であるということも大きな理由でしょう。多くのコーヒー農園がゲイシャ種の栽培をしてこなかったため、苗自体の数が少ないということも考えられます。



◆パナマに届いたゲイシャ
エチオピア原産のゲイシャ種がパナマに持ち込まれたのは、1963年。きっかけは、1950年代にIICA(米州農業協力機構)が中米のコーヒー産業振興のため、ゲイシャも含めて多種のコーヒー豆をコスタリカの研究所に持ち込んだためと言われています。その後、パナマコーヒーの父親ともいわれる「ドンパチ農園」が、コスタリカからゲイシャ種を持ち込みました。これがパナマ初のゲイシャだと言われています。その後、パナマ政府がゲイシャ種を農園に無料配布した結果、パナマ国内で広まっていったようです。


◆消え去ったゲイシャ
パナマ国内で広まったように思えたゲイシャですが収穫量が少なく、非効率的と見放されて消え去りました。パナマではカツーラやカツアイといった高収穫量の品種によって、広まりつつあったゲイシャ種が埋もれてしまったのです。




◆世界を驚かせた「ゲイシャショック」
ゲイシャの名は世界から一度忘れられた存在となりましたが、2004年“再発見”される機会がやってきました。それが、パナマのエスメラルダ農園が品評会に出したゲイシャ種です。品評会で取り上げられるや否や、ゲイシャ種の持つジャスミンに例えられるユニークな個性は、一気に世界に名を轟かせたのです。 これが業界一で今でも語り継がれる「ゲイシャショック」!です。


ゲイシャショックの背景には2つの要因があります。
①2001年からパナマでコーヒーの品評会「ベストオブパナマ」を開催し、一躍ゲイシャ種が認められ、高品質へと歩み始めたこと。その後のスペシャルティコーヒーの生産を後押しすることにもなっていきます。

②2つめ当時のパナマコーヒーへの評価です。当時のパナマコーヒーは高品質であったものの、個性が弱く平凡だと評価されていたのです。そのため、ゲイシャの強烈な個性は、大きなギャップとなってショックをより強めたのです。



今日も続く、ゲイシャ伝説
その後の品評会(ベスト・オブ・パナマ)では、エスメラルダ・ゲイシャ一強の時代が続き、2007年には「1ポンド=$130(1kg≒3万円)」で、世界最高落札価格を更新しました。このようにして、ゲイシャコーヒーが神格化されたかのように、一気に高評価な品種として扱われるようになったのです。これは現在も変わりません。



◆全てのゲイシャが美味しいのか?
今日では「ゲイシャ種=美味しい」という神話めいた存在のコーヒー豆ですが、「ゲイシャ種であれば全て美味しい」とは言い難い部分があります。

なぜならゲイシャにも適した気候があり、またどれほど丁寧に育てるかでも大きく変わってきます。エスメラルダ農園はじめパナマの名だたる農園のゲイシャが美味しい理由は、気候と土壌、品種改良、栽培技術が確かなものだからです。

いくらゲイシャとはいえ、産地が違えばワインのテロワールではありませんが全くといっていいほど別モノです。
仏ブルゴーニュ地方の「ピノノワール」と他生産国「ピノノワール」の絶対的違いと同じように・・・


パナマゲイシャが高価な要因は、風味だけではなく希少性もあります。コーヒー好きな人を相手にプレゼントや特別なひと時を考えたとき、ゲイシャというチョイスは見逃せません。

コーヒーというカテゴリーにおいてなかなか手を出しづらいかもですが、一度飲んでみる価値はかなりあります。今までのコーヒーに対するあなたの世界観に新しい発見があるハズだから!!





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“酸っぱいマンデリン”

“酸っぱいマンデリン”


”酸っぱいマンデリン”確かに存在します。別にそれを非難するべきではありませんし、非難する気もありません。

因みに上の画像↑は当店のマンデリンです。豆面がテカテカ黒光りする位に深く焙煎しているので酸っぱくありません。でも酸味はちゃんとあります。でもその酸味はたぶん感じないか、もしくは気にならないとおもいます。その理由は他の旨味要素の苦味だったり甘みだったりのバランスだとおもいます。


マンデリンという銘柄は酸味を豊富にもっています。ボディも強いです。なので単純に浅く焙煎すれば強い酸味の味になります。さらにボディ(飲んだ時に感じるコク??)も強いので「酸味が協調されたずっしりとした重たい味」になりますね。


しかし荒野はそういうテイストが好きではないので「酸の強さ、ボディの強さ=風味も強い」マンデリンだからこそ深く!焙煎します。(より苦味に進む)あくまでも質の問題にもよりますが「酸が強い、ボディが強い」豆なら深く焙煎しても苦味だけでなく香り、風味、旨味がちゃんと残ります。


ここ数年ずっと言い続けていますが、、半製品で輸入された生豆を焙煎という行程を経て『珈琲豆』が完成します。分厚くカットした生の肉を焼くという行程を経て「ステーキ」になるのと一緒です。レアで食べるか、ミディアムで食べるか、それともウエルダンで食べるかですよね。


なので珈琲焙煎は料理と一緒!!元々の原料の特性をどう料理するかで味が決まります。だからどうにでもなっちゃうわけです。同じ原料のマンデリンを浅く焙煎すれば「酸っぱい」と感じる味になるし、深く焙煎といってもヤリ過ぎてしまえば苦味が強すぎる味にもなります。珈琲焙煎には法律も決まりもないから自由なんです。だからややこしい!!





もしかしてもっと美味しくなるベストポイントがあるんじゃないだろうか??


焙煎人になって13年目の今もひたすら追い求めてます。。


まだまだ腕を磨く可能性はあるとおもっているんで・・・


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一番摘み”ブラジル手摘み完熟豆2022年産


“一番摘み”ブラジル手摘み完熟豆!!

珈琲業界は、10月1日を境に新年度になります。
日付の由来には、世界一のコーヒー生産国ブラジルの新年度がはじまるのが10/1だからです。新年度に切り替わり最初に摘まれた1番摘みの手摘み完熟豆!が届きました。

お米に新米・古米があるように・・・・
ボジョレーヌーヴォーをはじめワインに新酒の時期があるように・・・
コーヒーにも新豆(ニュークロップ)・古豆(オールドクロップ)があります。ニュークロップはオールドクロップに比べて香りや味などで力強さを持っています。風味も強いです。通常、市場に出回るのが収穫し、その年の年末から年明けになるブラジル産コーヒー”ニュークロップ”。そのニュークロップの中でも2022産として最速で輸入されましたコーヒーを来月のおすすめとしてご紹介する予定です。この時期だけ味わえるフレッシュな風味と冷めて来るにつれて感じられるチョコレート系のやさしい甘みをお届けいたします。


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検証ルワンダコーヒー!ローストポイントを変えてのテイスティング。

検証ルワンダコーヒー!ローストポイントを変えてのテイスティング。


今回はルワンダ・アバトゥンジエステートのハイロースト(中煎り)とシティロースト(中深煎り)ローストポイント違いを同時にテイスティングしました。
画像向かって左側:ハイロースト(中煎り)
画像向かって右側:シティロースト(中深煎り)


ここ1年以上右側の中深煎りで販売していたルワンダコーヒー。今回のローストも甘味もありルワンダらしい柑橘フルーツやフローラルさが入り混じった後味の風味があってこれはこれでOK!ローストも合ってると。。。

ただこのコーヒーは豆面が細長いロングベリー。ロングベリーのキャラである華やかな風味をより引き立たせるには中煎り辺りがベターらしく。。そんなアナウンス聞いたら焙煎家として即チャレンジしたくなったということです。

中煎りでのロースト終了後早速同時テイスティング!!



結果として・・・
両方美味いなぁ~~ww

既存のシティロースト(中深煎り)も甘みがあって風味もしっかり感じる。口に含んで飲み終える一瞬に感じるフルーツの酸味とフローラルな風味が入り混じった微妙な旨味。。飲みやすくもあり個性を主張するニュアンスもあって荒野個人的に好きですね。


久々のハイロースト(中煎り)はというと・・・ローストが浅い分カップから漂ってくる香りは華やかっす!同じアフリカのケニアとはまた違った華やかさがあります。酸味もキレイだし後からくる甘みも印象良いです。これも捨てがたいなぁ・・・正直どっちも旨い。


10-15分二人であぁだこーだヤリあって揉んで揉んで・・・・


やっぱこの華やかさ捨てがたいよね~と。よりルワンダの特徴が出るのは?よりロングベリーの華やかさを感じてもらえるには??今より浅いポイントなのかもね。 深めのルワンダも確かに美味い!ポジティブな意味でもネガティブな意味でも「飲みやすい!」これってどうよ??ルワンダはじめケニア然り!アフリカコーヒーに求めるとこって何処よ?飲みやすいか?・・・違うよね!”濃いキャラ”だよね!!特徴でもある酸味の美味さをどう具現化するかだよね・・・・と。。。二人で議論。



今後はルワンダのキャラがより伝わりやすい・・そして美味さも出るローストポイント

「ハイロースト」(中煎り)に変更します!!



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コーヒードリップ お湯の量もご注意ください!!

お湯の量も注意です!



これから気温、室温が低くなってくる季節は湯温はもちろんコーヒーをドリップする際のお湯の量もご注意ください。
量が少ないと直ぐ冷めちゃいます。色々と試してみて大体ですが、、、500?~600?のお湯の量を使うと蒸らし~抽出終了まで急激に湯温が下がりません。


※因みにマンデリン1杯分での検証

粉:15㎎
抽出量:150?


92℃まで下げて蒸らしをスタート。(約25-30秒)




2回目のお湯を差し~目標の150?に達した時点で88-87℃くらいに
温度も保ててます。


深煎りの豆といえども室温が低くなる季節はこのくらい温度キープしたいですよね。



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