ハリオペガサスドリッパー特長 個人差が少ない!!ホントっ??


ハリオペガサスドリッパー特長 個人差が少ない!!ホントっ??

メーカーさん曰くこのペガサスドリッパーの特長は・・・

●個人差が少ない!!

●誰が淹れても味のバラツキが少ない!!

●昨日、今日、明日・・・日によっての味のバラツキも当然少ない!!



約10年一緒に珈琲の仕事やってる荒野とロミヒちゃん

好みのテイストが違うように・・・

ドリップするコーヒーの味も違ってきます・・・

これがハリオV60円すいドリッパーの難しさでもあり、個性でもあると!!

各々のキャラが出てそれはそれで良しとしてます!!


とはいえ今回のペガサスドリッパー」は味のバラツイを抑え・・・
誰が淹れても平均的な旨さがホントに出るのか???




では果たしてどのような結果が出たのでしょうか??

結果発表ですっ!!
↓ ↓ ↓




ここまでハッキリと結果が出ると納得っす!!

友だち追加





ハリオV60円すいドリッパーと新作ハリオペガサスドリッパー飲み比べ&比較検証

ハリオV60円すいドリッパーと新作ハリオペガサスドリッパー飲み比べ&比較検証

画像向かって左側:V60円すいドリッパー
画像久賀って右側:ペガサスドリッパー



今回はスマトラ島のマンデリンで比較してみました。
同じく18g使って200mlを抽出。

さぁ・・・果たして違いはどう出るのか?↓ ↓ ↓
こちらの動画↓をご覧ください!



蒸らし~一投目辺りはどちらも変わらない速度だなぁと。

しかし100mlに到達した付近から徐々にペガサスドリッパーの方が
遅くなってきました。(湯だまりが要因か?)

150ml、180ml・・・・200mlに到達するに従い
明らかにV60円すいドリッパーとは液体の落ちるスピードが
違ってきました。※V60の方が落ちるスピードが速い。


もちろん味わいに違うは出ます!


ていうか

違いが出て当然っ!!


フレスタでは元々V60円すいドリッパー押しでしたから
当然円すいドリッパーの味は好きです。

とはいえ新作のペガサスドリッパー
別に使い難いわけでもなく、、
味わいの質が劣っているわけでもない・・・


今回の比較はどっちが旨い不味いでなく
どう違いが出るかの確認ですね。。


あくまでもこのペガサスドリッパーの売り!特長は・・・
再現性!!

V60円すいドリッパーに比べ個人差が少ない!
例えば3人で同じ豆を使って淹れたら3人が抽出した
コーヒーの味は限りなく同じ味なる!!


果たして本当のところはどうなのか??




次回のブログをお楽しみにっ!!



taracine コニカル 30 シングル コーヒードリッパー「たらちね」

ちょいと珍しい?変わった?おもろい?コーヒードリッパー

“taracine”
コニカル 30 シングル コーヒードリッパー「たらちね」

「縦約11センチの円錐形ドリッパーで円錐の角度が30°と結構な急角度。 この30°という角度によりドリッパー内のコーヒー層が深くなるため、 1杯分でもコクのあるコーヒーを抽出することができます。」以上がセールスポイントです。では早速↓ ↓コチラをご覧ください。




どうも・・・・コーヒーを淹れる以前にソフトクリームを刺したくなるのはオレだけ???笑。いやいやオレだけではナイハズ!
↑の画像向かって右:ハリオV60ドリッパーに対抗しての30℃なのか??


コニカル(円すい)30℃の特長として・・・
①コーヒーの層が深くなるため1杯分でもコクある味わいを抽出。

②抽出を促進するスパイラルリブ

③安心の三角窓

窓から抽出が見えるので直接カップに落としやすい。。。


まぁ・・・実際、粉の量もMaxで15gだとおもうんで抽出量も150ml(コーヒーカップ1杯分)特長①-③の中でも③の直でカップにドリップ出来る・・・・実際使っていくなら超便利だとおもいます。


実際、、、中煎りの豆、中深煎りの豆、深煎りの豆と3回ほど試しましたが、、、「コク」に突出してたか?というと・・・特別感じませんでした。もちろん全く無いわけでありません。それよりポジティブな印象は

クリア!”


後味が凄くキレイでキレがある印象。

使うコーヒー豆次第で美味しく淹れることは可能です!!美味しいです。マジでクリア感は良いっす!!


価格も1000円くらいなので、、、タマのお遊び的に購入するのもアリだとおもいます。


ただ今のところ1杯分オンリーの展開らしいので、、、


あくまでも単品でコーヒーを楽しむ方がターゲットです。


今後2杯分~がリリースされたら面白いんじゃないでしょうか?





それと追記で・・・

使うペーパーは1-2杯用よりも1-4杯用の大きめの円すい専用のペーパーが良いですね。

もしtaracine ドリッパーにご興味を持たれた方がおりましたら・・・
公式LINEからお問い合わせください。
友だち追加

手挽きコーヒーミル ステンレス刃?それともセラミック刃?VOL2


手挽きコーヒーミル ステンレス刃?それともセラミック刃?
コーヒーマニアには必須の論争『ステンレス派』VS『セラミック派』
あなたのコーヒーミルはステンレス派でしょうか?それともセラミック派でしょうか?


軽く説明すると、ステンレス刃は切れ味が良いぶん値段が比較的高くなりがちで、セラミック刃は水洗いができて手入れが楽ちんな特徴があります。
今回は「セラミック刃」がオススメ!!という観点からお話しします。


「経年劣化しにくい」「水洗いができて手入れしやすい」など、様々なメリットからセラミック製のコーヒーミルをすすめる記事も多くありますね。

■ていうかセラミックって何??
一言でいうとなれば金属やプラスチック以外で、人の手によって作られ燃えない物質すべて」がセラミック素材です。陶器やコンクリート、セメントなどがセラミックです。セラミックの特徴は硬くて熱に強いため、経年劣化しにくい点です。


再度お伝えします。
『コーヒーミルのセラミック刃と金属刃(ステンレス)の違い』



◇セラミック刃のメリット
・コーヒー豆に素材のにおいがつかない
・水洗いが可能
・硬度が高いため摩擦熱に強い
・経年劣化しにくい


◇セラミック刃のデメリット
・ステンレス製に比べて切れ味が劣る
・落とすと割れやすい
・微粉が多い




◇ステンレス刃のメリット
・豆の切れ味が良く挽き心地が軽快
・微粉が少ない

◇ステンレス刃のデメリット
・コーヒー豆に金属臭が移りやすい
・摩擦熱が発生しやすい
・刃の耐久力が低め

↑上記を見ると、セラミック刃の方が良いように思えます。しかし高性能のミルの多くには金属製の刃が使われたコーヒーミルが多いのが事実です。
その要因はコーヒーの味を安定=「粒度を均一にする」

やはりこの点においては『切れ味の良いステンレス刃』が優れているためです。

セラミック製はすり潰しながら豆を挽くのに対し、金属(ステンレス)は切り刻みながら豆を挽くため、均一性は金属製の方が高くなるからです。

一長一短何処を重視するか!!です。

「コーヒーの味をとことん追求したい」という考えなら
『ステンレス刃』!

性能そこそこ使い勝手もOK!この辺で十分っていう方なら
『セラミック刃』が良いかと。




■最後にセラミック刃コーヒーミルを選ぶメリットは・・・

1.手入れが簡単
セラミックは水に濡れても錆びたり劣化しない素材のため、水洗いが可能でミル刃についた微粉も綺麗に落とすことができます。

2.熱伝導性が低い
静電気が発生しにくい素材のため、熱伝導性も低くコーヒー豆が痛む(熱が加わる)心配がありません。よりこの点を重視するならセラミック製が良いかと。


3.経年劣化しにくい
セラミック素材は硬度が高いため、耐久性も問題なく経年劣化しにくいです。長く使いたいと思っている方にミル刃がセラミック素材のコーヒーミルはおすすめです。

逆に金属製は素材の性質上、経年劣化を起こしやすい。まめに手入れしない場合は経年劣化のスピードは早まります。


いかがでしたでしょうか??
今回2回にわたり、コーヒーミルの「セラミック刃と金属刃(ステンレス)の違い」「セラミック刃のメリット・デメリット」「ステンレス刃のメリット・デメリット」ついてご紹介しました。各々一長一短あるのでご自身が何処を重視するか!!です。



手挽きコーヒーミル ステンレス刃?それともセラミック刃?


手挽きコーヒーミル ステンレス刃?それともセラミック刃?
コーヒーマニアには必須の論争『ステンレス派』VS『セラミック派』
あなたのコーヒーミルはステンレス派でしょうか?それともセラミック派でしょうか?

■コーヒーミルの種類はステンレスとセラミックの2種類!

〇ステンレス刃

〇セラミック刃


軽く説明すると、ステンレス刃は切れ味が良いぶん値段が比較的高くなりがちで、セラミック刃は水洗いができて手入れが楽ちんな特徴があります。
今回は「ステンレス刃」がオススメ!!という観点からお話しします。


●ステンレス刃のコーヒーミルがおすすめな3つ理由【セラミック刃と比較】
理由①:豆が挽きやすい

・ステンレス刃はセラミック刃と比べて切れ味が良いため、豆が挽きやすい。

・さらに、ステンレスは加工しやすい素材であるので、切れ味も値段相応に良くなる傾向があります。

・実際使ってみて、セラミックに比べるとステンレス刃は引っ掛かりがなく挽き心地がスムーズ。


理由②:微粉が出にくい

・ステンレス刃はセラミック刃と比べて、微粉が出にくい。
(※微粉:コーヒー豆を挽いた時に発生する細かすぎる粉。微粉が含まれたコーヒーは雑味が増すと言われている。)

この理由として、セラミック刃が豆をすり潰すイメージなのに対して、ステンレスは切るイメージで均一の粉の大きさになりやすいからです。
微粉が少ないとコーヒーの雑味も確かに減ります。これは間違いないっ!どうしても味には妥協したくないっ!っていう方はステンレス刃ですよ!!



理由③:高性能のアイテムが多い

・ステンレス刃のコーヒーミルは高性能のアイテムが多い傾向にある。
物質の加工のしやすさが関係していて、ステンレスは成形加工性が高く、硬度が低めのため鋭く加工することが可能なようです。一方でセラミックはステンレスと比較すると、加工がしにくい傾向にあります。そのため鋭く加工ができず、切れ味に関してはステンレス刃に対して劣ってしまいます。

「お金は気にしないよ!」って方は、高性能なアイテムが多いステンレスのコーヒーミルをオススメします。

ステンレス刃のデメリット




ステンレス刃(金属刃)の水洗いは絶対NG

金属なので水洗いはサビの原因になります。

サビ付着すると挽き目を均一に保てないばかりか、サビが粉に付着してコーヒーの香りにも影響を及ぼします。

その点、セラミック製の刃は水洗いができるので、キレイに保つことができます。

どうしても洗いたい場合はエタノールです。

エタノールは金属と反応しないのでサビの心配はナシ!

※)注意点としては純度の高い『無水エタノール』が良いです。






一長一短は何にでもありますし、、、コレじゃないとダメなわけでもないっ!



ということで今回は「ステンレス刃オススメですよ!!」側から見たお話しでした。

次回は「セラミック刃オススメですよ!!」側から見たお話しをお伝えします。


今月オススメの珈琲豆『深モカ』を恒例の直火式エスプレッソ「マキネッタ」で 飲んでみた

深モカ@マキネッタ!!



今月オススメの珈琲豆『深モカ』を恒例の直火式エスプレッソ「マキネッタ」で
飲んでみたいとおもいます。





■深モカの粉:15g
■水量:器具のすり切りメモリ
■抽出時間:卓上コンロ中火で約5-6分程度で完成。


粉を詰める時のポイントはちょっと山をつくる感じです。




水量は実際見るとわかりますがメモリ?区切りがあるんで
すり切りまで入れます。



コンロに乗せる網は何でもOKっちゃOKだけど・・・
100均とかで売ってるのは直ぐダメになるんで
なるべく頑丈で熱に強いモノが良いですね。



火の強さでも変わるとはおもいますが・・・
火にかけてから約5-6分で完成しますよ。。

※因みに使用したのは3CUP用・・・マグカップで1杯分
あるか?ないか?の量です。

では肝心のテイスティングの模様を・・・↓ ↓ ↓

キュっ!キュキュッ!!







タマに違うテイストでの「オトナの遊び」
良いかもですね。っっっw



ハリオV60ドリッパーとカリタコーヒードリッパーの比較!


ハリオV60ドリッパーとカリタコーヒードリッパーの比較!


ちょいと気になることがあったので・・・
同じエチオピアのコーヒー豆を使って「ハリオV60ドリッパー」で淹れた時の味わいはどう?

「カリタコーヒードリッパー」で淹れた時の味わいはどう?

比較検証をしてみました。早速↓動画をどうぞ。。



今回の検証かあくまでも「どちらのドリッパーの方が優れているのか?」の検証ではなく

どう違いを感じるのか?

違い自体感じるのか?

の検証です。



比較しよう・・・・

違いを見いだそう・・・・

っていう意識でテイスティングを行えば違いは感じます。。

が!しかしどっちの方が優れているというレベルではないですね。

『強いて言えば・・・』っていうレベルだとおもいます。

そもそも同じ焙煎豆であからさまに違ってしまったら・・・・

そっちの方が問題ですよね。

一部マニアの方は「絶対に違う!」っていう意見もあるとおもいますが、珈琲焙煎家としてどんなドリッパーだろうがどんな抽出マシンだろうが、いつも美味しく飲んでもらえるような珈琲豆をお届けする事が大切だとおもっております。



ハリオV60円すいドリッパーVSコーノ式名門フィルター あなたはどっち派ですか??

ハリオV60円すいドリッパーVSコーノ式名門フィルター
あなたはどっち派ですか??
今日はドリッパーについてのお話しを、、、、

コーノーコーヒードリッパー ハリオV60ドリッパー
向かって左側がコーノ式名門ドリッパー。右側がハリオV60ドリッパー

当店も一時ハリオV60ドリッパーを止めてコーノ式を使っていましたが
現在はまたハリオに戻しました。

どっちが良いというか目指すスタイルだとおもうので!!


ここで見やすい画像を用意しました。↓

※向かって左側:コーノ 右側ハリオ

両者とも同じ円すい型で底に大きめの穴がありペーパーが突き出ます。
よってペーパーの装着も一緒。


■違いはリブ!
↑の画像を見てみてください。リブとは、ドリッパーの内側にある筋のようなもの。
リブがないとペーパーがドリッパー面に張り付き、コーヒー液は流れ出ることが
出来ないんですね・・・

リブが多ければ多いほど、ペーパーとドリッパーの間に溝が生まれ、コーヒーは
落ちやすくなります。両者の大きな違いとして、コーノ式はリブが少なく上部には
ありません。一方のハリオV60には、リブの数も多く、スパイラルな形状をしています。

それぞれの特徴として下部だけにリブが入っているコーノ式は上部にペーパーが張り付く為、
アクなどの雑味は上部に残し、コーヒー液はセンターに集中させ、浸漬してから落ちる構造
です。
反対にハリオV60は、ドリッパーとペーパーを密着させることを防ぎ、コーヒー豆を効果的に
膨らませ、全面から透過して落ちます。
この構造によって何が違うのか??→ → →抽出時間が違います!!
リブが長く多いハリオV60ドリッパーの方がより早くお湯が落ちます。



《リブの付き方によってコーヒーが落ちるスピードが変わる》

リブがあることでコーヒーはカップに落ちていくことが出来ますが、リブの付き方によってコーヒーが落ちていく速度に大きな違いが出てきます。リブの数が多く、高さが高ければコーヒーは落ちやすくリブの数が少なく、高さが低ければコーヒーは落ちにくくなります。




●ハリオV60ドリッパーはリブが高くて数も多く、
螺旋状にねじれていて積極的に
コーヒー液を下に落とそうという意図です。
今トレンドである浅煎りのスペシャルティ
コーヒーをさっぱり、あっさり淹れるのに
より向いてのかも??







●逆ににコーノは高めのリブが下部のみに付いいるだけ。
ペーパーフィルターの下までたどり着いたコーヒーだけを
下に落としたいという狙いか?
お湯をコーヒーの粉としっかりと絡ませて濃い目のコーヒーを
抽出するのが構造上の目的なので抽出速度は遅くなる。


これは商品名からもコンセプトが見えます。
「ハリオV60ドリッパー」=落とす!

対するコーノは「コーノ式フィルター」
フィルター内に液体を溜める。


確かにっ!納得します。





《味の差は?》
ハリオの場合は、上部から伸びるリブの影響もあり、全体からろ過する為、豆そのものの成分が
出やすいため豆本来の味わいになり、伸びのある、余韻のある味を楽しめます。

コーノ式は、下部にのみあるリブの影響で、アクや雑味は上部に残る構造が要因なのか
輪郭がはっきりとしてて濃い味わいになるような気がします。

あくまでも私の感覚ですのでご自身で飲み比べてもらわないと文章では伝わりにくいと
思いますが、同じ円すい型ドリッパーでも違いは少なくないですね。


結局は出来上がったコーヒーの味の好みなんですけどね。一般的に言われているのは
「コーノ式は、輪郭をはっきり、すっきりさせたい豆に使用し、深いコクや、何層にも
広がりを出したいような豆には、ハリオが良い」と言われていますが、、、

これも人の感覚&感じ方で意見は様々ですね。




挽きたての香りを楽しめるオススメアイテム「コーヒーミル」電動編

挽きたての香りを楽しめるオススメアイテム「コーヒーミル」電動編。


毎日数回使う&素早くコーヒーを淹れたい派!!
一度に何杯分も淹れる人や、一日に何度も淹れたいのであれば、電動ミルもアリです。挽きの速さもチェックしたいところですが最優先ポイントはずばり『刃』です!

刃のタイプの違いが挽いた粉の仕上がりや価格にも反映されるためです。家庭用の電動ミルの場合、刃の種類は大きく分けて以下の3つのタイプに分けられます。

①臼式(うすしき)
刃の凹凸の噛み合わせで豆をすりつぶすように砕くのが特徴で「コーンミル」と呼ばれることもあります。

豆を挽いたときの粒度の均一性は高い。数千円~1万円台程度と比較的手に入れやすい価格帯の商品も多いため、「ちょっといいミルを持ちたい!」と思っている場合良いかもね。
・オススメ臼式電動ミル↓ ↓

deviceSTYLE(デバイスタイル)『コーヒーグラインダー(GA-1X)』
エスプレッソに適した極細挽きから、フレンチプレス向きの粗挽きまでOK!
手挽きモードを搭載。ゆっくりと低速で豆を挽くため、豆の香りや風味を損なわない手挽きのようなコーヒーを味わえるのが魅力だと!


②ディスクミル
円盤型の平行刃の噛み合わせで豆を切り刻むようにカットしていくタイプで、業務用のコーヒーミルに使われている刃です。「粒度のバラつきも少なく微粉も出にくいため、業務店でも使われたりしています。」とは言われていますが個人的に製品によっては微粉が出過ぎ!なものや熱が掛かってしまうものもあり、、、バラツキがあるとおもいます。とはいえ値段は高めですが、一生モンとして持つ価値ありの高性能ミルです。


・ナイスカットG
2016年まで製造していた「ナイスカットミル」を実際使っていました。中古で購入して8年。壊れにくいのも良いです。掃除も楽ちん。静電気、微粉もかなり抑えられるとおもいます。一部のマニアはあぁ・・だのこーだの言ってます、、キリがないっ!! これ良いとおもいます。さらにこの辺が価格面でも最下限じゃないかなぁと・・・コチラをどうぞ


プロペラ式
刃を回転させて豆を粉砕するプロペラ式は、ボタンを押している間だけプロペラが回転し、豆を挽きます。挽く時間が長ければ長いほど細かい粒度になりますが、プロペラ刃の構造上、粒度にムラが出やすいミルです。価格は手頃(3,000円ほど)なものが多く、携帯用やタンブラーほどの大きさのものも販売されています。しかし均一に挽くにはコツと慣れが必要。

横回転だけなので刃に当たってるところは挽けるけど・・・・正直あまりオススメはしません。手挽き手動ミルの方が良いかと。。。

とはいえ電動なので挽く自体は速い。そしてお手頃価格!!どうしてもこれ使いたいと言う方はお店に来て下さい。コツ教えます&自前のプロペラミルレンタルします。
・『プロペラ式コーヒーミル』のコツ


・カリタコーヒーミル


何と言っても電動ミルは速いっ!楽ちん!一度使っちゃうと・・・・戻れませんよ!あとは手入れです。マシンの周り付着した微粉等は毎回付属の掃除用ブラシで落として・・・1回/月ほどは分解してカッターの刃についた汚れを落とす。。。これも長持ちの秘訣です。


手動にせよ・・・

電動にせよ・・・

ミルがあれば淹れるときも

味わう時も

より深い楽しみになってくると・・・・


ですよね。





挽きたての香りを楽しむためのオススメアイテム『コーヒーミル!』



挽きたての香りを楽しむためのオススメアイテム『コーヒーミル!』


『』『』ミルを持つメリット?『』『』
コーヒーミルの最大の魅力は、コーヒーが放つ香りそのものを堪能できること、そしてより鮮度の高い味わいのコーヒーを楽しめることです。日々のコーヒータイムが何倍も楽しくなりますよ。
◆手挽きミル
手動のコーヒーミルは、手でハンドルを回してコーヒー豆を挽きます。魅力は何と言っても挽いている最中の香りです。これは経験されないとわからにですが、、、実に心地良し!但し1杯分を挽くだけでも2分くらいはかかるので、時間に余裕がないと生活の中に取り入れるのは面倒なのかもしれません。この1分を長いと思うか?『たったの1分でしょ』って思うかは生活スタイルにも左右されるかも。


手動コーヒーミルのデメリットとして。
□ 時間と労力が必要
自分の手で挽く時にしか味わえない楽しみがあります。しかし、その分の「手間」は否めません。時間に追われている方にはちょっと不向きかも…

□ 一度に多くの豆を挽くことができない
3人以上のコーヒーを作る機会が多い場合には、少し不向きかも?だいたい2杯分挽けるサイズが多いです。

□ 電動ミルに買い換えることも…
見た目の格好良さ、雰囲気で買ったは良いが・・・やはり毎回時間は要します。この挽く手間を楽しみ続けられるか?です。




手動コーヒーミルのメリットとして。
□自分の手で豆を挽く楽しみ
ハンドルを回した時に「ガリ…ガリガリ…」と挽いた時の音、ゆっくりと豆を挽く感触、漂う香りが、一層コーヒータイムを楽しい時間にしてくれます。

□ 簡単に使える
豆の粒度を調節し、豆を投入してハンドルを回すだけで挽くことができます。機械がちょっと苦手な方でも、気軽に使うことができます。

□ コーヒー豆の挽き具合を簡単に調整できる
手動のタイプは、調節方法が簡単なものも多く、設定できる段階もそれほど多くないため、これから購入を検討されている方にもオススメです。

□ 値段がお手頃
電動ミルと比べると、手動ミルは比較的お手頃な価格で購入することができます。もちろん、クオリティにこだわり抜いた高価なもの(5万円とかも)もありますが、安いものだと.2000円台ほどでゲット出来ますね。



手動コーヒーミルを選ぶポイント


. コーヒーミルの重さ、安定性はあるか
ミル自体に一定の重さがあると、しっかりと安定してハンドルが回しやすくなります。軽すぎると安定感がなく、押さえる力もかなり必要になりますが、反対に重すぎると、棚やキッチンから移動させる際に、持ち運びしづらいと感じることもあるかもしれませんので実際商品を持ってみて、自分にフィットするサイズ感のものを選べのをオススメします。


アウトドアでも使いやすい金属ボディのコーヒーミルは、しっかりとハンドルが回せるよう、もう片方の手で掴みやすい筒形になっているものなどもあり、比較的軽量です。兼用する場合は金属ボディのコーヒーミルを選んでも良いですよね。


. ハンドルの回し心地は快適か
ハンドルはしっかりと確認しておきたいポイント!
せっかく気に入るデザインのものを購入できても、ハンドルが回しにくく使いづらくては意味がありません。
家庭用の多くは水平に回すタイプですが、持ち方によっては縦回しになるものもあります。また、ハンドルを掴む部分の形や素材、長さは製品によってかなり異なりますので実際フィットするか試しておきたいです。


. 掃除やメンテナンスがしやすいか
ミルを使用する頻度によっては、掃除やメンテナンスの簡易さも結構大事はP!使うたびに粉をはらう必要がありますので、専用のブラシが付いている重宝しますよ。また買う前に、どこまで分解できるのか、刃のどこまでブラシが届くのかなど、「お手入れのしやすさ」もチェック出来るとさらにベターです。




初めて購入するなら・・・・

カリタコーヒーミル。
安定感もあり2-3杯分挽けるし価格も3000-4000円台で購入出来ます。
※当店でも在庫してますし、まだアマゾンでも購入できるんじゃないかなぁ・・




手挽きミルの最高峰レベル!!

※画像右:最上位モデルとして長年君臨するクラシックムード満点のラパス


ドイツの老舗ミルメーカー「Zassenhaus(ザッセンハウス)」。
切れ味の良さと美しいデザイン。ホント眺めてるだけでも楽しくなるミル。




硬質特殊鋼を使用しているザッセンハウスの
コーヒーミルは、切れ味がいいのが特徴。
臼ですり潰すには、挽き終わるのに時間が
かかりますが、うす式の一種である
『コニカル形状』のザッセンハウスは、鋭角な刃が
豆に食いつき切り刻むようなイメージで豆を粉砕
します。

以前展示会で実際豆を挽いた経験がありますが、、
ザグザクっと手応えがあり、、そして早いっ!速いっ!


一生モンって考えればザッセンハウスもアリでしょ!