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peaberry（ピーベリー）とは・・・・・
ピーベリーとは、コーヒー豆の一種で、通常は抱き合わせで2つ入っているはずの実が1つしか入っていない、丸い形状の豆のことです。希少価値が高く、風味も濃厚だと評価されることがあります。
通常、コーヒーの実の中に2つの種子（コーヒー豆）が入っています。これらの豆は、向かい合った面が平らなため、「フラットビーン」と呼ばれます。しかし、まれに、1つの実に1つの豆しか入っていない場合があります。この豆は、丸い形状をしているため、「ピーベリー」と呼ばれます。
↓の画像が解り易いですね。。


■ピーベリーができる理由
なぜピーベリーができるのか、正確な理由は解明されていませんが、コーヒー豆の研究サイトによると、発育がうまくいかなかった部分にできることが多いようです。2つの種子のうち、1つが発育不全で死んでしまい、残りの1つに栄養が集中することで、丸い形状のピーベリーになるという説があります。
※そしてピーベリーが含まれる割合は、収穫量全体の3～5％程度だそうです。

■ピーベリーの味わい
ピーベリーは、その希少性から「幸せを呼ぶコーヒー」と呼ばれることもあるあります。（※初めて知りましたけど・・・）味に関しては、フラットビーン（通常の平豆）よりも香りが強く、濃厚な味わいになりますよね。↩これは確かに思います。それとローストする側から言うと「ピーベリー」の方が熱が入り易いのでちょっと難しく感じます。



造り手、品種、精製方法が同じでも「ピーベリー」と『フラットビーン』では味わいの違いを楽しんでもらえます。


あなたはどちらが好みですか？？