WINE BLOG WINE BLOG

リザーブワインって知ってますか?

  • ワインの知識
  • 2025年04月29日

シャンパーニュ用語「リザーブワイン」とは??
収穫年よりも前の、良質なワインを保管してブレンドに使うワインのことです。シャンパーニュでは、毎年安定した品質を維持するために、過去の良年のワインを保管し、現在のワインとブレンドして使います。この保管されているワインをリザーブワインと呼びます.。

また別の説明の仕方として・・・シャンパーニュで収穫されたブドウは、一度全てがスティルワイン(通常の非発泡性ワイン)として醸造され、その一部がその年に製造されるシャンパーニュの製造に使われます。そして、残りのスティルワインは次年度以降のシャンパーニュの製造に使うワインとして保管されます。=『リザーブワイン』


■国によって異なる意味:
リザーブワインという言葉は、シャンパーニュ以外でも使われますが、国や地域によって意味合いやルールが異なります。例えば、スペインやイタリアでは、一定期間熟成させたワインを「リゼルヴァ」と呼ぶなど、熟成期間の規定がある場合もあります.
■安定した品質:
リザーブワインをブレンドすることで、シャンパーニュの品質が安定し、毎年同じような味わいを維持できます.?
■ヴァン・ド・レゼルブ:
フランス語では、リザーブワインを「ヴァン・ド・レゼルブ(Vin de R?serve)」と呼ぶこともあります.。


以上リザーブワインはシャンパーニュの品質の維持、安定化には必要不可欠なワインなのです。

そんな良年のリザーブワインだけをブレンドして製造された贅沢なシャンパーニュも存在します。。。あなたも飲んでみたいと思いませんか??