WINE BLOG WINE BLOG

【3/14開催】似ているようで全然違う?「シャンパーニュ」と「クレマン」の秘密

  • ワインの知識
  • 2026年03月04日

どちらも「最高の泡」だけど、何が違うの?

結論から言うと、どちらもフランスを代表する素晴らしいスパークリングワインです。 実はこの2つ、「造り方(瓶内二次発酵)」は全く同じ。職人が手間暇かけて泡をワインの中に閉じ込める、伝統的な製法で造られています。

では、なぜ呼び名や価格が変わるのか?その違いを3つのポイントで比較してみましょう。

1. 「産地」と「ブランド」のプライド

■シャンパーニュ :
フランス北部の「シャンパーニュ地方」だけで造られる特別な呼び名です。厳しいルールをクリアしたものだけが名乗れる、いわばスパークリングワインの王様です。
 

■クレマン・ド・ブルゴーニュ :
高級ワインの聖地「ブルゴーニュ地方」で造られるスパークリングワインです。「クレマン」とはフランス語で「クリーミーな」という意味。シャンパーニュに負けない品質を持ちながら、**「ブルゴーニュのテロワール(土壌)」**を表現しています。


2. 使われている「ブドウ」の個性

味の決め手となるブドウの種類が異なります。

▼【シャンパーニュ】
主な品種:シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエ
味わいの傾向:重厚感、熟成感、力強い酸

▼【クレマン・ド・ブルゴーニュ】
主な品種:シャルドネ、ピノノワール(+アリゴテ)
味わいの傾向:フレッシュ、フルーティー、軽やか
 

 

3. 「熟成期間」が生む香りの違い

・シャンパーニュ:最低15ヶ月以上の熟成が義務。長く寝かせることで、トーストやナッツのような香ばしい風味が生まれます。


・クレマン:最低9ヶ月以上の熟成。シャンパーニュより熟成期間が短い分、ブドウ本来のフレッシュな果実味をダイレクトに楽しめます。

 

結局、どっちを選べばいいの?

・「特別な日の高揚感を味わいたい」「リッチな余韻に浸りたい」迷わずシャンパーニュを!その圧倒的な風格は、一杯で場を華やかにしてくれます。

・「食事と一緒に軽やかに楽しみたい」「コスパ良く贅沢気分を味わいたい」 クレマン・ド・ブルゴーニュがおすすめ!ブルゴーニュらしい上品さと、どんな料理にも寄り添う親しみやすさが魅力です。

荒野からの一言: 3/14の試飲会では、この「王者の風格」と「貴婦人のようなしなやかさ」を実際に飲み比べていただけます。言葉では伝えきれない、泡の「きめ細やかさ」の違いをぜひ体感してください!


3/14(土)開催の第42回ワイン試飲販売会に登場する
「シャンパーニュ」VS「クレマン・ド・ブルゴーニュ」は
コチラをご覧ください。