ローマっ子の“いつもの一杯”を、今夜の食卓で。
- イタリアワイン
- 2026年04月24日
「ローマの創建記念日」でした。
今年で2778周年。
気が遠くなるような歴史を持つ街ですが、
その魅力は“特別な日”だけではありません。
むしろ——
何気ない日常の中にこそ、ローマらしさがあります。

例えば、街の食堂。
観光客向けではない、地元の人たちが集う場所。
そこでは当たり前のように、
白ワインがグラスで楽しまれています。
それが「フラスカーティ」。
イタリアで最もポピュラーな白ワインの
ひとつであり・・・
ローマのあるラツィオ州で、
日常的に親しまれている白ワインです。
今回ご紹介するのは、その「フラスカーティ」の中でも
一歩抜けた存在。

・カサーレ・マルケーゼ
フラスカーティ・スペリオーレ 2023 3000円(3,300税込)
《イタリア・ラツィオ州/マルヴァジア・デル・ラツィオ、トラッビアーノ・トスカーノ/辛口・白》
やわらかくクリーミーな口当たり。
そして、後からじわじわと広がるコクと旨味。
『旨安ワイン』の代表選手的存在
ー般的なフラスカーティに比べて、
しっかりとした飲みごたえがあります。
気取らず、それでいてちゃんと美味い。
最近改めて試飲する機会があり「これはいいぞっ!」
と思えた1本です。

さらにこのワイン、
・ワイン版ミシュラン『ガンベロロッソ』で評価で最高得点を獲得。
・ラツィオ・ベストワイン10にも選ばれた実力派。
“日常ワイン”でありながら、
しっかりとした評価も受けています。
ちなみに——
トマトソースのパスタと合わせると、その真価を発揮します。

酸味と旨味が重なり、
いつもの一皿が、ぐっと完成度の高い料理に。
まさに“ローマの日常”を感じる組み合わせです。
2778年続くローマの食卓。
その“いつもの一杯”を、今夜に。
