「ルケ」って、どんなブドウ?
- ワインの知識
- 2026年09月11日
「ルケ」って、どんなブドウ?ピエモンテ州の“超土着品種”を味わう。
いよいよ明日、9月12日(土)は
第44回ワイン試飲販売会です!
今回登場する20種類のワイン。
有名な産地、有名な品種のワインもあれば、
「えっ?そんなブドウがあるの?」
という、初めて出会うワインもあります。
その代表が、ワインリストNo.16。
カステッレット ディ モンテマーニョ ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート リゼルヴァ 2022
●ワインリストNO16です。


イタリア・ピエモンテ州で造られる赤ワインです。
そして使われているブドウが、
「ルケ」
です。
カベルネ・ソーヴィニヨンでもない。
ピノ・ノワールでもない。
ピエモンテを代表するネッビオーロでもない。
おそらく、多くの方にとって
初めて聞く名前ではないでしょうか。
ルケは、ピエモンテ州の“超土着品種”

ルケは、イタリア北西部・ピエモンテ州の中でも、
アスティ県にあるカスタニョーレ・モンフェッラート周辺の
ごく限られた地域で栽培されている黒ブドウです。
造られる地域が限られ、生産量も決して多くありません。
しかも、その起源については今もはっきりと分かっていない部分があり、
どこか謎めいた存在でもあります。
だからこそ、
「イタリアワインは飲んできたけれど、ルケは初めて」
という方も少なくないと思います。
まさに、“超土着品種”と呼びたくなるブドウです。

赤ワインなのに、香りが驚くほど華やか
ルケ最大の個性は、
グラスから立ち上がる、独特の華やかな香り。
バラやスミレを思わせるフローラルな香り。
そこに赤い果実や黒い果実、
さらにスパイスやハーブのようなニュアンスが重なります。
赤ワインですが、香りの印象はとても艶やか。
ひと口飲む前から、
「何だろう、この香り?」
と引き込まれるタイプのワインです。
ただし、華やかなだけではありません。
口に含むと、果実の豊かさとしっかりしたボディ。
そして、ピエモンテらしい骨格やタンニンも感じられます。
香りは華やか。
でも味わいには力がある。
このギャップも、ルケの面白さです。
ルケという珍しいブドウを知るだけでなく、
「ルケを本気で造ると、どんなワインになるのか?」
そこまで味わっていただきたいと思い、
今回のスペシャルクラスに選びました。
バローロやバルバレスコだけが、
ピエモンテワインの魅力ではありません。
まだ知られていない土着品種の中にも、
驚くほど個性的で、記憶に残るワインがあります。
ワインは、“知らない味”に出会うから面白い。
いつも飲んでいる好きな品種を選ぶのも、
もちろんワインの楽しみ方のひとつ。
でも試飲会だからこそ、
普段なら自分では選ばないワイン。
名前すら知らなかったブドウ。
そんな一本にも、ぜひ挑戦してほしいと思っています。
もしかすると明日、
「今回、一番印象に残ったのはルケだった!」
そんな出会いがあるかもしれません。
いよいよ明日開催です!
事前にご予約いただいた皆さま、
本当にありがとうございます。
そして当日になって、
「あっ、今日行ける!」
となった方も大歓迎です。
急遽のご参加も、どうぞ遠慮なくお越しください!
20種類のワインとともに、
皆さまをお待ちしております。
【第44回ワイン試飲販売会】
開催日:9月12日(土)
開催時間:14:00〜19:00
参加費:5,000円
※参加費のお支払いは現金のみとなります。
会場:フレスタプラス@あらの珈琲
