11月は飲み頃ボルドー。
- 今月のオススメ
- 2026年11月05日
7年かけて、渋みはまるく。旨味は深く。11月は飲み頃ボルドー。
そろそろ秋も深まってきて、晩ごはんと一緒に赤ワインを楽しみたくなる季節ですね。
煮込み料理の湯気を眺めながら、グラスをひと口。
「あぁ、旨いな~~」
そんな時間におすすめしたいワインを、11月の一本に選びました。
今回は、王道のボルドー。
しかも2019年ヴィンテージです。

【ユニオン サン・テミリオン ロワイヤル 2019】
収穫年から7年の時を重ねた、まろやかな渋みと、じんわり広がる旨みが魅力の赤ワインです。
■ ロミヒが見つけて、オレも納得。
このワインに出会ったのは、10月5日の飯田ワインの試飲会。
「このワイン美味しい! オーナーも飲んでみて」
ロミヒにすすめられて、オレもひと口。
「あっ! ホント旨いっ!」
ほどよいボディ感があって、飲みごたえもある。
でも、タンニンの渋みはまろやかで、口の中に旨みがじんわり広がっていくんです。
そして、飲み込んだあとも余韻が長い。
ただ濃いとか、力強いとか。
それだけではない、落ち着いた“熟れた旨さ”。
二人とも気に入って、11月はこれをご紹介しよう!となった一本です。
■ ボルドーでも、ふくよかさを楽しむサン・テミリオン。
ボルドーワインと聞くと、
「渋そう」「しっかり重たい赤」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
今回の産地は、ボルドー右岸のサン・テミリオン。
そして、ブドウの組み合わせを意味する「セパージュ」は、
メルロー80%
カベルネ・フラン20%。
メルローを主体にした、ふくよかな味わいのボルドーです。
ただ、ブドウの比率だけで味が決まるわけではありません。
今回オレたちが気に入ったのは、そのふくらみと、まろやかな渋み、長く続く旨みのバランス。
「赤ワインらしい飲みごたえは欲しい。でも、渋みばかりが強いのはちょっと……」
そんな方にも、ぜひ試していただきたいですね。
■ 造り手は、歴史ある生産者組合。
このワインを造るのは、1931年に設立された「サン・テミリオン生産者組合」です。
ひとつのシャトーだけで造るワインではなく、地域のブドウ栽培家たちが力を合わせてワイン造りに取り組む組織。
「ロワイヤル」は、その組合で長く造り続けられてきた歴史あるブランドです。
赤を効かせたラベルも、どこか品があって「ロワイヤル」という名前に似合っていますよね。
でも、今回の決め手は、やはり中身。
飲んで「旨い!」と納得できたこと。ここが一番です。
■ 7年経っているからこそ、今楽しんでほしい。
ワインは、長く置けば何でも美味しくなるわけではありません。
だから「2019年だからおすすめ」というより、
実際に飲んでみて「今、この味わいがいいね」と思えたことをお伝えしたい。
このロワイヤルは、ほどよい飲みごたえを残しながら、渋みはまるく、旨みは長く。
買ってから何年も寝かせる楽しみもありますが、今回は、今の食卓で楽しんでほしいボルドーです。
■ 合わせるなら、こんな秋の晩ごはん。
オレがまず合わせてみたいのは、きのこを添えたデミグラスソースのハンバーグ。
肉の旨み、ソースのコク、きのこの風味。
今回感じたワインのふくよかさと、まろやかな渋みに、よく合いそうです。

もう少しゆっくり食事をする日なら、ビーフシチューもいいですね。
やわらかく煮込んだ牛肉をひと口食べて、ワインをひと口。秋の夜に楽しみたい組み合わせです。
そして、生産者がすすめているのは、ローストチキンやハム・パテなど。

ボルドーだからといって、必ずしも立派な牛肉料理を用意しなくても大丈夫。
香ばしく焼いた鶏肉と、いつもの食卓で楽しむのもいいと思います。
まずはワインだけでひと口。
次に料理と一緒にひと口。
食事と合わせることで、どんなふうに印象が変わるか。そのあたりも楽しんでみてください。
【11月のおすすめワイン】

7年熟成!!
・ユニオン サン・テミリオン ロワイヤル 2019
《フランス/ボルドー/AOCサン・テミリオン
メルロー80%、カベルネ・フラン20%》
フルボディ・赤/750ml
通常価格4,180円(税込)
→ 特別価格3,850円(税込)
この“熟れた旨さ”を、ぜひ味わっていただきたいと思い、特別価格をご用意しました。
ご予約・お取り置きは、公式LINEまたはお電話でお気軽にどうぞ。
電話:029-879-5856
ご案内のハガキも印刷が終わり、明日お店に届く予定です。
届き次第、発送の準備を進めますね。
秋の夜、ゆっくりグラスを傾けたくなる一本。
ロミヒが見つけて、オレも納得した飲み頃ボルドーを、ぜひどうぞ。